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日本人写真家、杉本博司と、日本人建築家である榊田倫之の作品集。
「最も古いものこそ、最も新しい」という逆説的な考えは、杉本の仕事全体に通底している。2008年、二者は建築設計事務所「新素材研究所(New Material Research Laboratory)」を設立した。この組織は、既存の素材や技術に新たな解釈とアプローチを加えることで、「新しい素材」を探求・開発することを目的としている。古代から中世、近代に至るまで受け継がれてきた素材の使い方を再考し、過去の時代と現在とを再び結びつけ、その関係を建築を通じて未来へと延ばしていくことがその理念である。
本書は、「新素材研究所」の芸術と建築、さらには考古学的な思想と現代的実践に深く迫る一冊である。豊富な図版とともに、各プロジェクトにおける素材の選択過程が示されている。収録された写真はそれ自体が構成的な作品であり、過去と現在の均衡を感じさせる場面が提示される。二者は、それぞれの実践とアプローチについて本書の主要テキストを執筆している。さらに、日本の伝統や美意識に根ざした研究所の設計思想の起源や歴史的背景を掘り下げる寄稿も収録。また、同研究所の調査に基づく素材や日本の古典技法に関する注釈付き索引も掲載する。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 24.0 x 17.2 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100054409 |
| 出版 | LARS MÜLLER PUBLISHERS |
| 著者 | Hiroshi Sugimoto, Tomoyuki Sakakida |
| ISBN | 9783037786468 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |