【花椿】(No.832)2024年号
2024
¥ 330 (税込)
■『花椿』2024年号(No.832)について
資生堂の企業文化誌『花椿』は、この秋、前身の『花椿月報』から数えて100 年を迎えるその歩みを記念し、新たな『花椿』へと進化しました。1924 年の刊行以来、『花椿』は紙の冊子であることに一貫としてこだわり、資生堂の美意識を軸にグラフィカルに伝えてきました。『花椿』が大切に後世に伝えてゆきたい「美」の表現を究めるとともに拡張を試みてまいります。
本号では、クリエイティブ・ディレクターに世界のファッションやカルチャーシーンで活躍するフランス出身のクラリス・ドゥモリ(Clarisse Demory)氏を起用し、テーマ「care」を掲げ、完全日英バイリンガル版としています。ケア=関心、気にかける、大切にすると解釈し、自分のケアや他人のケア、形あるものへのケア、形のないものへのケア、ディテールへのケアなど、多角的に考察していきます。情報に溢れ、慌ただしい日々をおくる現代において、花椿の視点を通してあらためてケアについて考え、多様でタイムレスな美の表現に挑戦しました。
*『花椿』最新号は¥330(本体価格無料。送料、税)、バックナンバーについては¥550(本体価格無料。送料、税、手数料)での販売となります、ご了承くださいませ。
【主なコンテンツ】
- 気配と存在 写真 / ヴィヴィアン・サッセン
- ケアなしには社会は存在しない シンチア・フルーリー 文 / 関口涼子
- ハウス フォア アート 写真 / 松本直也 スタイリング / 清水奈緒美 モデル / 甲田益也子
-『花椿』アーカイブ 美のかたち
- 彼女の旅 サラ= リン・トラン・ジーゲルバウムの歩んできた道
写真 / オスマ・ハヴィラティ 文 / マリア・ディミトロワ
- 詩 色が痛い 多和田葉子
- ミラー・ミラー 文 / 横山いくこ
- その先にひろがる、世界 写真 / 細倉真弓 文 / コウ ノリ
- 粋人 写真 / 題府基之
- La Cupola あるべき姿に還す、手入れという行為 文 / 小川知子
- Terra Firma 写真 / 当山礼子 スタイリング / 山口翔太郎
『花椿』(No.832)
・ A4 変形、80 ページ (日英バイリンガル)
・ 発行日:2024 年11 月28 日(木)
・ テーマ:care(ケア)
・ 発行:株式会社 資生堂 アート&ヘリテージマネジメント部
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取り扱い | 資生堂 Art & Culture |
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商品コード | 1100038735 |
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