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麻生豊『繪を讀む繪本 街の子供』は1947年に沃土社から出版された漫画本です。これは二人の戦災孤児が、理不尽な暴力や餓えや渇き、偏見の目に晒されながら、必死に戦後を生きてゆく様が描かれた漫画本です。セリフはなく、絵だけを見て物語が理解できるように描かれております。

 麻生豊は1923年に『報知新聞』で連載して人気を博した「ノンキナトウサン」の作者として知られております。ストーリー漫画の創始者のひとりとして、日本漫画史の本を紐解けばかならず名前が見つかる漫画家ではありますが、現在、彼の漫画を読んでいる方はほとんどいらっしゃらないでしょう。戦後の作品に関しては忘れられていると言ってよいでしょう。 
 本作には、ジャーナリストとして、都市観察者としての麻生の手腕が存分に発揮されています。また二人の戦災孤児のひしひしと迫るような孤独は、後の「劇画」を想起させます。
 もちろん本作は「劇画」が生まれるより前の作品です。しかし、そこで志向/試行された演出や内容などの諸要素を先取りしている点があります。そのため現在のオルタナティヴな「劇画」シーンにおいて『街の子供』を再発見することは意義があるはずです。そんな思いをこめて復刻いたしました。

【仕様】
本書はA5判32ページ。表紙カラー。
A4判2ページの解説付き。(文章 川勝徳重)
画像本文は白黒ですが、本文は原本と同じような赤い色紙に印刷しております。

原本をスキャンして、一ページごとデジタル・リマスタリングを施しました。


※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承ください。
※ご注文後のキャンセル、ご注文内容の変更は承っておりません。予めご了承ください。

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【川勝徳重】麻生豊『繪を讀む繪本 街の子供』

¥ 1,100 (税込)


麻生豊『繪を讀む繪本 街の子供』は1947年に沃土社から出版された漫画本です。これは二人の戦災孤児が、理不尽な暴力や餓えや渇き、偏見の目に晒されながら、必死に戦後を生きてゆく様が描かれた漫画本です。セリフはなく、絵だけを見て物語が理解できるように描かれております。

 麻生豊は1923年に『報知新聞』で連載して人気を博した「ノンキナトウサン」の作者として知られております。ストーリー漫画の創始者のひとりとして、日本漫画史の本を紐解けばかならず名前が見つかる漫画家ではありますが、現在、彼の漫画を読んでいる方はほとんどいらっしゃらないでしょう。戦後の作品に関しては忘れられていると言ってよいでしょう。 
 本作には、ジャーナリストとして、都市観察者としての麻生の手腕が存分に発揮されています。また二人の戦災孤児のひしひしと迫るような孤独は、後の「劇画」を想起させます。
 もちろん本作は「劇画」が生まれるより前の作品です。しかし、そこで志向/試行された演出や内容などの諸要素を先取りしている点があります。そのため現在のオルタナティヴな「劇画」シーンにおいて『街の子供』を再発見することは意義があるはずです。そんな思いをこめて復刻いたしました。

【仕様】
本書はA5判32ページ。表紙カラー。
A4判2ページの解説付き。(文章 川勝徳重)
画像本文は白黒ですが、本文は原本と同じような赤い色紙に印刷しております。

原本をスキャンして、一ページごとデジタル・リマスタリングを施しました。


※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承ください。
※ご注文後のキャンセル、ご注文内容の変更は承っておりません。予めご了承ください。

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取り扱い 京都 蔦屋書店
商品コード 1100042232
著者 川勝徳重
ISBN 2526101460751
配送までの期間 ご注文から2~3日程度での発送を予定
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送料 ¥550(税込)
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