ベルギー人詩人であり映像作家、コンセプチュアルアーティストのマルセル・ブロータース(Marcel Broodthaers)による作品集。2015年7月から11月にかけてドイツ・カッセルの「フリデリチアヌム美術館(Fridericianum, Kassel)」で開催された展覧会に伴い刊行された、800ページを超えるカタログである。

1963年、それまで文筆家として活動していた作者は、視覚芸術の道へ進むことを決意した。しかし詩と言語とのつながりを断つことはなく、それらの意味の体系は作品を成り立たせる不可欠な要素となっている。アートの世界と一定の距離を保ちながら、作者は芸術をめぐる根本的な問いを投げかけた。そのメディウム、何をもって芸術作品とするかという考え方、そして美術館における表象のあり方である。その作品は今日に至るまで、芸術の商業化戦略に対して批判的な立場をとり続けている。

展覧会をつくること自体が、作者の芸術的アプローチにおける重要な要素であった。本書は作者の生前に開催されたすべての個展を記録し、その実践に初めて光をあてたカタログである。充実した年譜と、各年の最も重要な作品を詳細に記録した図版によって、作者の作品の全体像を体系的に概観することができる。学術的なエッセイと作者自身による多数のテキストに加え、同大規模回顧展の会場風景を収めた写真も多数掲載されている。

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マルセル・ブロータース

MARCEL BROODTHAERS: EXHIBITION HISTORY 1964–1975 AND SELECTED WORKS 1957–1975

2021

¥ 19,800 (税込)

ベルギー人詩人であり映像作家、コンセプチュアルアーティストのマルセル・ブロータース(Marcel Broodthaers)による作品集。2015年7月から11月にかけてドイツ・カッセルの「フリデリチアヌム美術館(Fridericianum, Kassel)」で開催された展覧会に伴い刊行された、800ページを超えるカタログである。

1963年、それまで文筆家として活動していた作者は、視覚芸術の道へ進むことを決意した。しかし詩と言語とのつながりを断つことはなく、それらの意味の体系は作品を成り立たせる不可欠な要素となっている。アートの世界と一定の距離を保ちながら、作者は芸術をめぐる根本的な問いを投げかけた。そのメディウム、何をもって芸術作品とするかという考え方、そして美術館における表象のあり方である。その作品は今日に至るまで、芸術の商業化戦略に対して批判的な立場をとり続けている。

展覧会をつくること自体が、作者の芸術的アプローチにおける重要な要素であった。本書は作者の生前に開催されたすべての個展を記録し、その実践に初めて光をあてたカタログである。充実した年譜と、各年の最も重要な作品を詳細に記録した図版によって、作者の作品の全体像を体系的に概観することができる。学術的なエッセイと作者自身による多数のテキストに加え、同大規模回顧展の会場風景を収めた写真も多数掲載されている。

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取り扱い twelvebooks
サイズ 31.0 x 22.8 x cm
重量 1.0kg
商品コード 1100059508
出版 WALTHER KÖNIG
著者 Marcel Broodthaers
ISBN 9783960984092
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
カテゴリー
送料 ¥770(税込)
購入条件

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