¥ 8,580 (税込)
ラオス生まれ、モン系アメリカ人フォトグラファー、パオ・ホア・ハー(Pao Houa Her)の作品集。
2025年3月から8月にかけてウィスコンシン州シボイガンの「ジョン・マイケル・コーラー・アーツ・センター(John Michael Kohler Arts Center)」、2025年7月から2026年2月にかけてカリフォルニア州サンノゼの「サンノゼ美術館(San Jose Museum of Art)」で開催された展覧会に伴い刊行された。
これまでに発表された6つの主要シリーズからの作品に加え、ラオスで制作された新作を収録した本書は、作者が「ホーム」や「帰属」といった概念を探求し続けてきた歩みをたどる一冊である。同展覧会および本書において作者は、フォーマルな写真表現と民間的・日常的な写真言語とを横断しながら、モノクロおよびカラー写真を用い、ライトボックス、ポスターのように壁に貼られたイメージ、映像、さらには額装された写真といった多様な形式で作品を展開する。ラオスを起源とする少数民族モン族としてのコミュニティの経験に根ざし、年長者から語り継がれてきた家族の記憶に形づくられた実践は、非線形的な物語を生み出す写真の可能性を探るものであり、物理的な構築と比喩的な構築の双方においてそのあり方を問い直している。
本書には、共同キュレーターであるローレン・シェル・ディケンズ(Lauren Schell Dickens)とアレクサンダー・スパルトノ(Alexander Supartono)による論考、さらに同じく共同キュレーターのジョディ・スロックモートン(Jodi Throckmorton)によるインタビューが収録されている。ポートレート、風景、静物、そしてヴァナキュラー写真といったジャンルを横断しながら、作者は自身や身近な人々、場所を、ディアスポラ的な郷愁というフィルターを通して写し出す。その中では、ミネソタやカリフォルニアがラオスの代替的な風景として現れ、プラスチックの花が生き生きとした熱帯の植物に取って代わり、人工と現実とが溶け合っていく。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100054202 |
| 出版 | INVENTORY PRESS & SAN JOSÉ MUSEUM OF ART & KOHLER ARTS CENTER |
| 著者 | Pao Houa Her |
| ISBN | 9781941753835 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |