GEORGE CONDO
2025
¥ 12,100 (税込)
アメリカ人アーティスト、ジョージ・コンド(George Condo)の作品集。2025年10月から2026年2月にかけてフランスの「パリ市立近代美術館(Musée d’Art Moderne de Paris)」で開催した展覧会に伴い刊行された。1980年代初頭から現在に至るまで、絵画、彫刻、ドローイングにわたる実践を包括的に概観する一冊。
1980年代初頭のニューヨークにおける熱気のなかで、キース・ヘリング(Keith Haring)やジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)らと同時代に活動を開始した作者(1957年ニューハンプシャー州コンコード生まれ、ニューヨーク在住)は、具象絵画が再び活況を呈する時代に登場した。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)のファクトリーでの活動を経て、1983年から1995年にかけてケルンとパリに滞在。この期間は、ヨーロッパ絵画および文化への理解を深める重要な時期となった。ヨーロッパの過去の様式や技法を参照しつつ同時代の問題に向き合い、素早く的確な筆致によって人間像を中心とする強度の高い作品を生み出してきた。フランスの精神分析家フェリックス・ガタリ(Félix Guattari)が「分裂的な潜在性を映し出す芸術」と評したその仕事は、人間の精神の逆説や社会のグロテスクさを探るとともに、大衆文化と学術的参照を序列なく混交させる視覚的世界の吸収力を示している。
本書は主要シリーズからの図版200点を収録するほか、図版入り年譜、展覧会共同キュレーターで元「ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(Royal Academy of the Arts)」キュレーターのエディス・デヴァネイ(Edith Devaney)による論考「Existential Traveler」、同じく共同キュレーターでフランスの「ロシュシュアール美術館(Musée de Rochechouart)」館長のジャン=バティスト・ドルローム(Jean-Baptiste Delorme)による論考「A Moveable Feast: George Condo and Paris」、ジャーナリスト兼音楽プロデューサーのヴァンサン・ベシエール(Vincent Bessières)による論考「Painting Dissonance: On Condo and Music」、さらにドイツの哲学者マルクス・シュタインヴェーク(Marcus Steinweg)との対話を収める。音楽との関係やパリ時代といった新たな視点を通じて、現代絵画における重要な声のひとりに対する理解を更新することを試みている。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| エディション | ENGLISH EDITION |
| サイズ | 28.0 x 24.0 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100051692 |
| 出版 | JRP|EDITIONS |
| 著者 | George Condo |
| ISBN | 9783037646380 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |