PLUS QUE 20 ANS APRÈS – GESAMMELTE WÖRTER UND BILDER / COLLECTED WORDS AND IMAGES
2015
¥ 13,200 (税込)
オーストリア人キュレーター、サビーネ・フォリー(Sabine Folie)が「ゼネラリ財団(Generali Foundation)」に在任していた6年間に拡充された同財団のコレクションを紹介する作品集。
ウィーンを拠点とする「ゼネラリ財団」は、1988年に現代視覚芸術の振興を目的として、オーストリアの「ゼネラリ・グループ(Generali Group)」によって設立された非営利の美術団体である。本書は図版を豊富に収録しつつ、フォリーの指揮のもと、2008年から2014年にかけて同財団のコレクションに加えられた作品群を総覧する。
フォリーは6年間、同財団のディレクターを務めた。財団は1988年にコレクションおよび展示施設として設立されてから20年以上を経た時期にあたり、その時間的節目はタイトルにも反映されている。フォリーは、モダニズムの再検討を通して現代美術に新たな批評的議論を生み出すという同機関の評価を確立する一助を担った。
本書に収録された理論家およびアーティストによる論考は、近年の美術史的言説との関係を検証しながら、コレクションを捉え直すものである。そこでは、言語的装置、表象(イメージの再現)の解体および絵画空間の再編、モダニティを通じて変容してきたアーティストと美術館の役割、グローバリゼーションおよびポストコロニアリズムの条件下における主体と環境の関係、さらには歴史の芸術的処理と記憶文化の生成といった、現代美術における諸主題が考察される。
「ゼネラリ財団」の所蔵作品は、本書の中で書物という形をとった一つの展覧会として構成され、これまで未公開だったものも収録されている。また、フォリーの在任期間中、芸術的実践およびコレクション双方において重要な焦点となっていたのが、「書物」を作品でありメディウム(表現媒体)として捉える視点であった。本書は、コンセプチュアル・アートを歴史化する媒介としてある「書物」を紹介しながら、複製イメージの氾濫と展示形式の変容という現代の状況のなかで近代性を再検討するという、本コレクションの関心を浮かび上がらせるものである。
ドイツ語、英語併記。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 28.0 x 21.0 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100051496 |
| 出版 | STERNBERG PRESS |
| ISBN | 9783956791420 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
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