Drawing

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鉄に加え、ファブリックや工業製品など異素材を組み合わせ、日常生活で目にする家具などの立体物に擬態するかのような作品を多く生み出してきた細井が日々、日記のように描きためたドローイングシリーズです。

「深く腰掛けたソファーの手触り、窓から見える家々のエッジの効いた屋根、道端で見上げた陸橋の接合部。気にも留めない些細な日常風景は、いつの間にか記憶の中に積み重なって、大きな安心感に繋がっていく。私にとって物事を「知っている」状態は、自らの精神的支柱 となり安寧を生み出す基盤である。けれど頭の中に漠然と存在している記憶やイメージは、身体の器官を通して仕入れた情報を、自分自身で無意識に取捨選択した結果に過ぎない。私の制作は、見たことのあるもの、触ったことのあるもの、あるいは肌で感じたことのある気配など、五感を通した情報により「知っている」と認識していることが、どれほど真実味を帯びたものかを確かめる行為である。安心の出処を探すため、日常生活にひっそりと存在している要素を掻い摘んでは、「これは何だったか」の記憶を辿る。」(細井えみか)

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細井えみか

Drawing

2024 - 2024

¥ 36,300 (税込)

鉄に加え、ファブリックや工業製品など異素材を組み合わせ、日常生活で目にする家具などの立体物に擬態するかのような作品を多く生み出してきた細井が日々、日記のように描きためたドローイングシリーズです。

「深く腰掛けたソファーの手触り、窓から見える家々のエッジの効いた屋根、道端で見上げた陸橋の接合部。気にも留めない些細な日常風景は、いつの間にか記憶の中に積み重なって、大きな安心感に繋がっていく。私にとって物事を「知っている」状態は、自らの精神的支柱 となり安寧を生み出す基盤である。けれど頭の中に漠然と存在している記憶やイメージは、身体の器官を通して仕入れた情報を、自分自身で無意識に取捨選択した結果に過ぎない。私の制作は、見たことのあるもの、触ったことのあるもの、あるいは肌で感じたことのある気配など、五感を通した情報により「知っている」と認識していることが、どれほど真実味を帯びたものかを確かめる行為である。安心の出処を探すため、日常生活にひっそりと存在している要素を掻い摘んでは、「これは何だったか」の記憶を辿る。」(細井えみか)

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取り扱い エステルオカダアートギャラリー
サイズ 25.7 x 36.4 x cm
素材 紙にペン、色鉛筆
商品コード 1100050373
配送までの期間 ご注文から2週間程度で発送可能
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