池田衆
Shu Ikeda
池田衆は1979年広島県生まれ。自然や都市風景を主なモチーフとして、写真を切り抜く、あるいは独自のかたちや空白を画面上につくり出す、切り抜いた要素をコラージュする手法で、絵画と写真のあいだを行き交う作品を発表している。近年の主な個展に「Object and Image」(Maki Fine Arts、東京、2019)、「Sight」(六本木ヒルズ A/D ギャラリー、2018)、「Reverse/Rebirth」(Maki Fine Arts、東京、2017)、「In Between Places」(Maki Fine Arts、東京、2015)、展覧会に「アートがあればII ─ 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」(東京オペラシティアートギャラリー、2013)など。