大胆なクリエイティビティと反骨精神に彩られイギリスの文化を大きく変えた、1990年代におけるファッションとアートの潮流をたどる作品集。2026年10月から2027年2月にかけてロンドンの「テート・ブリテン(Tate Britain)」で開催された展覧会に伴い刊行された。

本バージョンは、ハードカバーをダストジャケットが覆い、表紙にユルゲン・テラー(Juergen Teller)が撮影したケイト・モス(Kate Moss)の写真「Young Pink Kate」(1998年)を、裏表紙にスティーヴ・マックイーン(Steve McQueen)の「Pink Nails」(1999年)をあしらう。英国の文化が、高揚感と自信に満ちて一気に花開いた10年間を紐解く一冊。

景気後退と社会不安の時代を経て、1990年代には楽観と自由、そして反抗の新たな夜明けが訪れた。その流れを先導したのは、多様な才能を備えた急進的な世代であり、クリエイティビティのあらゆる形式を横断して既存のヒエラルキーを解体していった。

ガーナ生まれ、イギリスを拠点に活動するファッションエディター、スタイリスト、メディア会社「EE72」創設者であり、何よりファッション業界に変革をもたらしたエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が編集を手がけた本書は、アートとファッションが交差する地点で、移り変わる英国の精神が帯びていた生々しい熱気を捉えている。アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、コリーヌ・デイ(Corinne Day)、ダミアン・ハースト(Damien Hirst)、サラ・ルーカス(Sarah Lucas)、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)、クリス・オフィリ(Chris Ofili)、デヴィッド・シムズ(David Sims)、トレイシー・エミン(Tracey Emin)、ユルゲン・テラーら革新的なアーティスト、フォトグラファー、デザイナーによる写真、絵画、インスタレーション、オートクチュールが、奔放に入り混じりながら一堂に会する。

スティーヴ・マックイーン、インカ・ショニバレ(Yinka Shonibare)、ノームスキー(Normski)、ジリアン・ウェアリング(Gillian Wearing)、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)、ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)、ソニア・ボイス(Sonia Boyce)、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)をはじめとする、象徴的かつ先駆的な人物たちが、自らの経験にもとづく回想を寄せている。彼らの声が重なり合う類い稀な機会を得たこの図録は、時代の先を見据えた担い手たちが、いかにしてこの10年をデザインし、さらには定義づけたのかを探る。

本書及び本展のキュレーションを務めたエドワード・エニンフルは、「大英帝国勲章(Officer of the Order of the British Empire / OBE)」を受章した先駆的なファッションエディター、スタイリストであり、カルチャーにおけるリーダーでもある。ロンドンで育ち、雑誌「i-D」でキャリアを始め、わずか18歳で同誌のファッション・ディレクターに就任した。多様性を擁護し、美の基準を再定義したことで知られ、その後「イタリア版ヴォーグ(Italian Vogue)」、「アメリカ版ヴォーグ(American Vogue)」、「W Magazine」で仕事をする。2017年には、男性として、また黒人として初めて「イギリス版ヴォーグ(British Vogue)」の編集長に就任し、インクルーシブで社会的な意識をもった物語の伝え方によって同誌を変革した。その影響はファッションの枠を超え、現在も世界の文化の場において、多様な人々が表象されること、公正さ、そして創造性を提唱し続けている。

サラ・バートン(Sarah Burton)、フセイン・チャラヤン(Hussein Chalayan)、クリスティン・チェチンスカ(Christine Checinska)、ジャーヴィス・コッカー、エコウ・エシュン(Ekow Eshun)、アレックス・ファーカーソン(Alex Farquharson)、キャリン・フランクリン(Caryn Franklin)、アレクサンダー・フューリー(Alexander Fury)、ジェファーソン・ハック(Jefferson Hack)、ドミニク・ヘイズ=ムーア(Dominique Heyse-Moore)、ヘレン・リトル(Helen Little)、サラ・ルーカス、ステラ・マッカートニー、セレステ・マケヴォイ(Celeste McEvoy)、パット・マクグラス(Pat McGrath)、スティーヴ・マックイーン、グレゴール・ミューア(Gregor Muir)、ノームスキー、ジャスティン・ピカディ(Justine Picardie)、ミランダ・ソーヤー(Miranda Sawyer)、アマンダ・シャープ(Amanda Sharp)、インカ・ショニバレ、マシュー・スロトーヴァー(Matthew Slotover)、ゼイディー・スミス(Zadie Smith)、ヴォルフガング・ティルマンス、ジェシカ・ヴォーン(Jessica Vaughan)、ジリアン・ウェアリング、アーヴィン・ウェルシュ(Irvine Welsh)による寄稿も収録。

カバーは他にデヴィッド・シムズ版、ノームスキー版、アイリーン・ペリエ(Eileen Perrier)版が作られている(当オンラインストアではユルゲン・テラー版のみの取り扱い)。

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THE 90S: ART AND FASHION [HARDCOVER / JUERGEN TELLER COVER EDITION]

2026

¥ 13,750 (税込)

大胆なクリエイティビティと反骨精神に彩られイギリスの文化を大きく変えた、1990年代におけるファッションとアートの潮流をたどる作品集。2026年10月から2027年2月にかけてロンドンの「テート・ブリテン(Tate Britain)」で開催された展覧会に伴い刊行された。

本バージョンは、ハードカバーをダストジャケットが覆い、表紙にユルゲン・テラー(Juergen Teller)が撮影したケイト・モス(Kate Moss)の写真「Young Pink Kate」(1998年)を、裏表紙にスティーヴ・マックイーン(Steve McQueen)の「Pink Nails」(1999年)をあしらう。英国の文化が、高揚感と自信に満ちて一気に花開いた10年間を紐解く一冊。

景気後退と社会不安の時代を経て、1990年代には楽観と自由、そして反抗の新たな夜明けが訪れた。その流れを先導したのは、多様な才能を備えた急進的な世代であり、クリエイティビティのあらゆる形式を横断して既存のヒエラルキーを解体していった。

ガーナ生まれ、イギリスを拠点に活動するファッションエディター、スタイリスト、メディア会社「EE72」創設者であり、何よりファッション業界に変革をもたらしたエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が編集を手がけた本書は、アートとファッションが交差する地点で、移り変わる英国の精神が帯びていた生々しい熱気を捉えている。アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、コリーヌ・デイ(Corinne Day)、ダミアン・ハースト(Damien Hirst)、サラ・ルーカス(Sarah Lucas)、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)、クリス・オフィリ(Chris Ofili)、デヴィッド・シムズ(David Sims)、トレイシー・エミン(Tracey Emin)、ユルゲン・テラーら革新的なアーティスト、フォトグラファー、デザイナーによる写真、絵画、インスタレーション、オートクチュールが、奔放に入り混じりながら一堂に会する。

スティーヴ・マックイーン、インカ・ショニバレ(Yinka Shonibare)、ノームスキー(Normski)、ジリアン・ウェアリング(Gillian Wearing)、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)、ジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)、ソニア・ボイス(Sonia Boyce)、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)をはじめとする、象徴的かつ先駆的な人物たちが、自らの経験にもとづく回想を寄せている。彼らの声が重なり合う類い稀な機会を得たこの図録は、時代の先を見据えた担い手たちが、いかにしてこの10年をデザインし、さらには定義づけたのかを探る。

本書及び本展のキュレーションを務めたエドワード・エニンフルは、「大英帝国勲章(Officer of the Order of the British Empire / OBE)」を受章した先駆的なファッションエディター、スタイリストであり、カルチャーにおけるリーダーでもある。ロンドンで育ち、雑誌「i-D」でキャリアを始め、わずか18歳で同誌のファッション・ディレクターに就任した。多様性を擁護し、美の基準を再定義したことで知られ、その後「イタリア版ヴォーグ(Italian Vogue)」、「アメリカ版ヴォーグ(American Vogue)」、「W Magazine」で仕事をする。2017年には、男性として、また黒人として初めて「イギリス版ヴォーグ(British Vogue)」の編集長に就任し、インクルーシブで社会的な意識をもった物語の伝え方によって同誌を変革した。その影響はファッションの枠を超え、現在も世界の文化の場において、多様な人々が表象されること、公正さ、そして創造性を提唱し続けている。

サラ・バートン(Sarah Burton)、フセイン・チャラヤン(Hussein Chalayan)、クリスティン・チェチンスカ(Christine Checinska)、ジャーヴィス・コッカー、エコウ・エシュン(Ekow Eshun)、アレックス・ファーカーソン(Alex Farquharson)、キャリン・フランクリン(Caryn Franklin)、アレクサンダー・フューリー(Alexander Fury)、ジェファーソン・ハック(Jefferson Hack)、ドミニク・ヘイズ=ムーア(Dominique Heyse-Moore)、ヘレン・リトル(Helen Little)、サラ・ルーカス、ステラ・マッカートニー、セレステ・マケヴォイ(Celeste McEvoy)、パット・マクグラス(Pat McGrath)、スティーヴ・マックイーン、グレゴール・ミューア(Gregor Muir)、ノームスキー、ジャスティン・ピカディ(Justine Picardie)、ミランダ・ソーヤー(Miranda Sawyer)、アマンダ・シャープ(Amanda Sharp)、インカ・ショニバレ、マシュー・スロトーヴァー(Matthew Slotover)、ゼイディー・スミス(Zadie Smith)、ヴォルフガング・ティルマンス、ジェシカ・ヴォーン(Jessica Vaughan)、ジリアン・ウェアリング、アーヴィン・ウェルシュ(Irvine Welsh)による寄稿も収録。

カバーは他にデヴィッド・シムズ版、ノームスキー版、アイリーン・ペリエ(Eileen Perrier)版が作られている(当オンラインストアではユルゲン・テラー版のみの取り扱い)。

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取り扱い twelvebooks
サイズ 30.0 x 23.0 x cm
重量 1.0kg
商品コード 1100060446
出版 TATE PUBLISHING
ISBN 9781917055482
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
カテゴリー
送料 ¥770(税込)
購入条件