スペイン発の建築雑誌「2G Magazine」第78号。本号では、日本人建築家の石上純也を特集。ヨーロッパでこの建築家が知られるようになったのは、2008年ヴェネチア・ビエンナーレ建築展の日本館のプロポーザルがきっかけであった。当時はまださほど知られていない若手建築家であり、妹島和世の元で数年働いた後に2004年に事務所「Junya.Ishigami+Associates」を立ち上げてまだ数年経った頃だった。ヴェネチアの日本館において、内部の壁面全てをナイーヴとも言える繊細な庭のドローイングで埋め、館外にいくつかの温室を建て、実際に庭を作りだした。同年、作者が手がけた神奈川工科大学KAIT工房が完成し、その2作品だけで日本の建築史において最も先進的な建築家の一人として知られるようになった。透明性と警戒さの限界を押し拡げようとした初期に比べ、栃木のボタニカルアートビオトープ「水庭」、中国の壮大な「谷の教会」、山口県の「House & Restaurant」など、近年は建てられた物体と自然の関係性をコンセプチュアルに探るようになっており、地質構造の分析と、土地や自然の特性が融合した建築を生み出している。

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石上純也

2G No. 78 JUNYA ISHIGAMI

2019

¥ 6,820 (税込)

スペイン発の建築雑誌「2G Magazine」第78号。本号では、日本人建築家の石上純也を特集。ヨーロッパでこの建築家が知られるようになったのは、2008年ヴェネチア・ビエンナーレ建築展の日本館のプロポーザルがきっかけであった。当時はまださほど知られていない若手建築家であり、妹島和世の元で数年働いた後に2004年に事務所「Junya.Ishigami+Associates」を立ち上げてまだ数年経った頃だった。ヴェネチアの日本館において、内部の壁面全てをナイーヴとも言える繊細な庭のドローイングで埋め、館外にいくつかの温室を建て、実際に庭を作りだした。同年、作者が手がけた神奈川工科大学KAIT工房が完成し、その2作品だけで日本の建築史において最も先進的な建築家の一人として知られるようになった。透明性と警戒さの限界を押し拡げようとした初期に比べ、栃木のボタニカルアートビオトープ「水庭」、中国の壮大な「谷の教会」、山口県の「House & Restaurant」など、近年は建てられた物体と自然の関係性をコンセプチュアルに探るようになっており、地質構造の分析と、土地や自然の特性が融合した建築を生み出している。

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取り扱い twelvebooks
サイズ 30.5 x 23.5 x cm
重量 1.0kg
商品コード 1100011209
出版 WALTHER KÖNIG
著者 Junya Ishigami
ISBN 9783960980964
配送までの期間 ご注文確定後、2-7日以内
カテゴリー
送料 ¥550(税込)