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撮影=麥生田兵吾

伊藤彩と山本理恵子の対談記事が公開。いちばん身近で、信頼できる批評家

アーティストによる対談連載企画「DIALOGUE for ART」。第13弾は伊藤彩と山本理恵子。登場する2名の作家が制作する作品を、弊サイトにて販売開始いたします。

第13弾 伊藤彩 × 山本理恵子

伊藤彩(左)と山本理恵子(右) 撮影=麥生田兵吾

 アーティストによる対談連載、作品紹介を行う企画「DIALOGUE for ART」。本企画では、アーティストたちが何を考えながら制作にのぞんでいるのか、何を目指し、悩みながら、どのように作品をつくり上げているのか。作家同士の対談というかたちでクリエイションの核心にアプローチしていきます。

 今回は、伊藤彩と山本理恵子による対談です。学生時代をともに過ごした京都市立芸術大学内の山本さんのアトリエにて、現在までの軌跡をたどりながら改めておたがいの制作についてお話しをうかがいました。

伊藤彩(左)と山本理恵子(右) 撮影=麥生田兵吾

 対談記事はウェブ版美術手帖にて掲載し、対談に登場するアーティストの作品は、オンラインマー​ケットプレイス「OIL by 美術手帖」でご購入いただけます。アーティストの思いを対談を通して伝えること、彼女たちの生み出す作品に触れてもらい、コレクションしてもらうことで、アートシーンがさらに活性化していくことに貢献できればと考えています。

伊藤彩(左)と山本理恵子(右) 撮影=麥生田兵吾

 

 

5月16日(火)12時公開

※山本理恵子は、数ヶ月以内に他作品の追加出品を予定しております。

 

 

プロフィール

伊藤彩

1987年和歌山県生まれ。2011年に京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。在学中に英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに交換留学する。「Art Camp in Kunst-Bau 2007」(サントリーミュージアム[天保山]、大阪)でサントリー賞、「アートアワードトーキョー丸の内 2011」でシュウウエムラ賞および長谷川祐子賞を受賞。国内外で活動し、「フォトドローイング」と呼ぶ独自の手法を用いた絵画、立体作品やインスタレーションを発表している。2020年にクラウドファウンディングで初の作品集『RAPID RABBIT HOLE』を刊行。主な展覧会に、「レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート」(サントリーミュージアム[天保山]、大阪、2010)、「VOCA 2010 新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京)、「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」(和歌山県立近代美術館、2015)、「AYA ITO & ATSUSHI KAGA IT HAPPENS TO BE」(Pallas Projects/Studios、アイルランド、2017)など。

 

山本理恵子

1985年大阪府生まれ。2011年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程油画修了。図像同士の関係性と境界そのものに着目し、筆触により逸脱すること/留まることを繰り返しながら、図と地の共振する絵画を描く。主な個展に、「Urlandschaft -原風景-」(MEDIA SHOP gallery2、京都岡崎蔦屋書店、京都、2021)、「真昼の星々」(hitoto、大阪、2019)、「空白の頁」(MORI YU GALLERY、京都、2017)、グループ展に、「ART OSAKA 2017」(ホテルグランヴィア大阪)、「THE PRINCE GALLERY TOKYO KIOICHOコミッションワーク」(プリンスギャラリー紀尾井町、東京、2016)、「アートがあればII ─ 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」(東京オペラシティ アートギャラリー、2013)、「VOCA」(上野の森美術館、東京、2010)など。

※山本理恵子は、数ヶ月以内に他作品の追加出品を予定しております。

編集部

撮影=麥生田兵吾

撮影=麥生田兵吾