古賀亜希子
写真家、映像作家。福岡市生まれ。成城大学文芸学部芸術学科を卒業後、東京綜合写真専門学校で写真を学ぶ。2004年より国内外の個展、グループ展で作品を発表。2009年ベオグラードで個展を開催したことをきっかけにセルビア共和国と出逢う。以降、セルビアと日本の文化交流展覧会の企画、セルビアの情報を発信するサイトMy Serbiaの運営、YouTube料理番組「Tiki’s kitchen」制作などを通してセルビアの文化を日本に紹介している。近年ではセルビアを題材とした写真、映像作品を言葉とともに物語にして発表している。

 

Justine
「ジュスティーヌ」は、文学に影響を受けて生まれた写真作品です。南仏のラコスト村の丘の頂には、かつてマルキ・ド・サド(1740-1814)が所有した城が存在します。ここは、サドの小説の舞台となったひみつの場所です。そして、小説家・遠藤周作(1923-1996)と小説家でありサド文学の翻訳者でもあった澁澤龍彦(1928-1987)が訪れた地でもあります。城跡で、2人の作家はひみつの歴史に思いを馳せ、それぞれの物語を展開しました。写真家・古賀亜希子は、2005年にこの地を訪れ撮影し、土地の記憶の継承を試みます。本作品は、芸術が時代を超えて響き合い、夢想し、継承されていくことを実証しています。

 

作品概要
タイトル:Justine
  素材:アクリル
     デジタルプリント
 サイズ:19 x 29cm(12枚)
 制作年:2005

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古賀亜希子

Justine 12set

¥ 363,000 (税込)

 

古賀亜希子
写真家、映像作家。福岡市生まれ。成城大学文芸学部芸術学科を卒業後、東京綜合写真専門学校で写真を学ぶ。2004年より国内外の個展、グループ展で作品を発表。2009年ベオグラードで個展を開催したことをきっかけにセルビア共和国と出逢う。以降、セルビアと日本の文化交流展覧会の企画、セルビアの情報を発信するサイトMy Serbiaの運営、YouTube料理番組「Tiki’s kitchen」制作などを通してセルビアの文化を日本に紹介している。近年ではセルビアを題材とした写真、映像作品を言葉とともに物語にして発表している。

 

Justine
「ジュスティーヌ」は、文学に影響を受けて生まれた写真作品です。南仏のラコスト村の丘の頂には、かつてマルキ・ド・サド(1740-1814)が所有した城が存在します。ここは、サドの小説の舞台となったひみつの場所です。そして、小説家・遠藤周作(1923-1996)と小説家でありサド文学の翻訳者でもあった澁澤龍彦(1928-1987)が訪れた地でもあります。城跡で、2人の作家はひみつの歴史に思いを馳せ、それぞれの物語を展開しました。写真家・古賀亜希子は、2005年にこの地を訪れ撮影し、土地の記憶の継承を試みます。本作品は、芸術が時代を超えて響き合い、夢想し、継承されていくことを実証しています。

 

作品概要
タイトル:Justine
  素材:アクリル
     デジタルプリント
 サイズ:19 x 29cm(12枚)
 制作年:2005

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取り扱い Wada Fine Arts
サイズ 19.0 x 29.0 x cm
商品コード 1100046243
配送までの期間 1week
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