Derek with Letter to the Minister

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デレク・ジャーマン(1942~94)は映画監督、舞台デザイナー、画家、園芸家として20世紀のアートシーンに独自の地位を確立したアーティストです。彼はエイズを宣告された後1986年に偶然通りかかったイギリス南東部のダンジネス(Dungeness)が気に入り住み始めました。 デレクは1994年にエイズ合併症で死去するまでの数年をこのダンジネスのコテージに暮らし、病と闘いながら庭をつくり映像作品を制作しました。
当時イギリスを拠点に活動していた写真家、奥宮誠次は、デレクが『プロスペクト・コテージ』と名付けて住んだダンジネスのコテージを度々訪れ、彼の晩年の4年間を撮影しました。 奥宮の写真は、デレクの死後、ロンドンのバービカンセンターで催されるデレク・ジャーマン回顧展に出展される予定でしたが、奥宮がその準備のために貸与したネガ、ポジ等の全てが紛失するという不運に見舞われました。 本作は奥宮の手元に残されたデレク・ジャーマンの庭の写真作品です。

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奥宮誠次

Derek with Letter to the Minister

1992

¥ 66,000 (税込)

デレク・ジャーマン(1942~94)は映画監督、舞台デザイナー、画家、園芸家として20世紀のアートシーンに独自の地位を確立したアーティストです。彼はエイズを宣告された後1986年に偶然通りかかったイギリス南東部のダンジネス(Dungeness)が気に入り住み始めました。 デレクは1994年にエイズ合併症で死去するまでの数年をこのダンジネスのコテージに暮らし、病と闘いながら庭をつくり映像作品を制作しました。
当時イギリスを拠点に活動していた写真家、奥宮誠次は、デレクが『プロスペクト・コテージ』と名付けて住んだダンジネスのコテージを度々訪れ、彼の晩年の4年間を撮影しました。 奥宮の写真は、デレクの死後、ロンドンのバービカンセンターで催されるデレク・ジャーマン回顧展に出展される予定でしたが、奥宮がその準備のために貸与したネガ、ポジ等の全てが紛失するという不運に見舞われました。 本作は奥宮の手元に残されたデレク・ジャーマンの庭の写真作品です。

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取り扱い +1art
エディション 9
サイズ 44.0 x 37.0 x 2.5 cm
素材 Giclee Print on Baryta paper, wood frame
商品コード 1100048186
著者 奥宮誠次 OKUMIYA Seiji
配送までの期間 本作は11月15日まで開催の展覧会「影の中の楽園ーデレク・ジャーマンの庭」の展示作品です。発送は、会期後(11/16以降)、1週間以内となります。
備考 editionは、2/9, 3/9, 4/9, 5/9 の中からお選びいただけます。
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