STRATENÉ A NÁJDENÉ

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北條知子「Lost Lost and Found Found」
2025.6.7 sat - 6.22 sun
13:00 - 20:00(水曜、木曜は休廊)
初日は18時から
最終日は18時まで
6月7日(土) 19:00- オープニングトーク
ゲスト: 塩津青夏(愛知県美術館学芸員)
gallery N
〒464-0816 名古屋市千種区鏡池通3-5-1
TEL: 052-781-0081
2018年、スロバキア・コシツェ市で個展「Lost and Found(遺失物取扱い所)」を開催した。テーマは、歴史のなかで忘れ去られ、排除され、見えにくくなったものに耳を傾けること。60年代に実験音楽家として活動しながら、70年代以降の共産主義体制下で活動を封じられ、後年になって再発見された作曲家ミラン・アダムチェク(Milan Adamčiak)。彼に関するリサーチを起点に、自身のスロバキア滞在の記録を重ね合わせ、価値のないものとされる「素材」による展示を試みた。
展示終了後、作品群は日本へ郵送される予定だったが、何らかの理由で行方不明となり、6年以上が経過している。タイトルが示すように、それらは今もどこか、名もなき「遺失物取扱い所」に眠り続けているのかもしれない。本展「Lost Lost and Found Found」では、当時のわずかな記録をもとに、失われたという出来事そのものを引き受けながら、新たな視点から作品を変奏し、現在に再び立ち上げる試みを行う。忘却を辿るはずだった記録が、いまや自ら「忘れられたもの」となったとき、私たちは、かすかに残された痕跡のなかに、どのような別の声、別の出来事を聴き取ることができるだろうか。(北條知子)
略歴
北條知子は実験的な音、音楽、パフォーマンスの間の流動性において活動するアーティスト。近年は、歴史的に沈黙させられてきた(女性の)声を可聴化するというテーマのもと、オノ・ヨーコにまつわるプロジェクトを国内外で展開している。
これまでの発表場所に、Issue Project Room (ニューヨーク)、ZKM(カールスルーエ、ドイツ)、Emily Harvey Foundation (ニューヨーク)、Tate Modern (ロンドン)、国際芸術センター青森(青森)、SA))_gallery (モスクワ)、ミュージック・フロム・ジャパン・フェスティバル2021(ニューヨーク)、Kunstquartier Bethanien(ベルリン)、NAIRS(シュクオル、スイス)、klang moor schopfe 2023(ガイス、スイス)、IKLECTIK(ロンドン)、TOKAS本郷(東京)、京都芸術センター(京都)、愛知県立芸術大学サテライトギャラリー SA・KURA(名古屋)などがある。
2023年にオノ・ヨーコについてのリサーチをもとにした展覧会「Unfinished Descriptions」の記録集をyoin pressから出版した。

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北條知子

STRATENÉ A NÁJDENÉ

2025

¥ 150,000 (税込)

北條知子「Lost Lost and Found Found」
2025.6.7 sat - 6.22 sun
13:00 - 20:00(水曜、木曜は休廊)
初日は18時から
最終日は18時まで
6月7日(土) 19:00- オープニングトーク
ゲスト: 塩津青夏(愛知県美術館学芸員)
gallery N
〒464-0816 名古屋市千種区鏡池通3-5-1
TEL: 052-781-0081
2018年、スロバキア・コシツェ市で個展「Lost and Found(遺失物取扱い所)」を開催した。テーマは、歴史のなかで忘れ去られ、排除され、見えにくくなったものに耳を傾けること。60年代に実験音楽家として活動しながら、70年代以降の共産主義体制下で活動を封じられ、後年になって再発見された作曲家ミラン・アダムチェク(Milan Adamčiak)。彼に関するリサーチを起点に、自身のスロバキア滞在の記録を重ね合わせ、価値のないものとされる「素材」による展示を試みた。
展示終了後、作品群は日本へ郵送される予定だったが、何らかの理由で行方不明となり、6年以上が経過している。タイトルが示すように、それらは今もどこか、名もなき「遺失物取扱い所」に眠り続けているのかもしれない。本展「Lost Lost and Found Found」では、当時のわずかな記録をもとに、失われたという出来事そのものを引き受けながら、新たな視点から作品を変奏し、現在に再び立ち上げる試みを行う。忘却を辿るはずだった記録が、いまや自ら「忘れられたもの」となったとき、私たちは、かすかに残された痕跡のなかに、どのような別の声、別の出来事を聴き取ることができるだろうか。(北條知子)
略歴
北條知子は実験的な音、音楽、パフォーマンスの間の流動性において活動するアーティスト。近年は、歴史的に沈黙させられてきた(女性の)声を可聴化するというテーマのもと、オノ・ヨーコにまつわるプロジェクトを国内外で展開している。
これまでの発表場所に、Issue Project Room (ニューヨーク)、ZKM(カールスルーエ、ドイツ)、Emily Harvey Foundation (ニューヨーク)、Tate Modern (ロンドン)、国際芸術センター青森(青森)、SA))_gallery (モスクワ)、ミュージック・フロム・ジャパン・フェスティバル2021(ニューヨーク)、Kunstquartier Bethanien(ベルリン)、NAIRS(シュクオル、スイス)、klang moor schopfe 2023(ガイス、スイス)、IKLECTIK(ロンドン)、TOKAS本郷(東京)、京都芸術センター(京都)、愛知県立芸術大学サテライトギャラリー SA・KURA(名古屋)などがある。
2023年にオノ・ヨーコについてのリサーチをもとにした展覧会「Unfinished Descriptions」の記録集をyoin pressから出版した。

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取り扱い gallery N
サイズ 45.4 x 62.8 x 2.5 cm
素材 和紙、鉛筆、アルファベットテンプレート、フレーム
商品コード 1100043695
配送までの期間 会期終了(6月22日)後、納品まで2〜3週間を予定しております。
備考 2枚組:454 × 628mm(ドローイング) 、628mm × 454mm(アルファベットテンプレート)
※本作品は店頭併売品につき、 品切れの場合にはご注文を キャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
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