北條知子
Tomoko Hojo
北條知子は実験的な音、音楽、パフォーマンスの間の流動性において活動するアーティスト。近年は、歴史的に沈黙させられてきた(女性の)声を可聴化するというテーマのもと、オノ・ヨーコにまつわるプロジェクトを国内外で展開している。これまでの発表場所に、Issue Project Room (ニューヨーク)、ZKM(カールスルーエ、ドイツ)、Emily Harvey Foundation (ニューヨーク)、Tate Modern (ロンドン)、国際芸術センター青森、SA))_gallery (モスクワ)、ミュージック・フロム・ジャパン・フェスティバル2021(ニューヨーク)、Kunstquartier Bethanien(ベルリン)、NAIRS(シュクオル、スイス)、klang moor schopfe 2023(ガイス、スイス)、IKLECTIK(ロンドン)、TOKAS本郷(東京)、京都芸術センター、愛知県立芸術大学サテライトギャラリー SA・KURAなど。2023年にオノ・ヨーコについてのリサーチをもとにした展覧会「Unfinished Descriptions」の記録集をyoin pressから出版した。