I Will Sleep Later "torso"

I Will Sleep Later "torso"

I Will Sleep Later "torso"

Saki Kitamura

I Will Sleep Later "torso"
I Will Sleep Later "torso"
I Will Sleep Later "torso"
Saki Kitamura

北村早紀の新シーリーズ「I Will Sleep Later」は、渋谷パルコで開催の「LOWW presents EXHIBITION Holzwege」の展示作品です。

Artist: Saki Kitamura
Title: I Will Sleep Later "torso"
Technique: 雁皮紙にインクジェットプリント、油性木版
Size: 265 x 280 mm
Frame Size:489×489
Edition: Unique Piece
Year:2026


作家ステートメント

シリーズタイトル「I Will Sleep Later」は、この世界におけるさまざまな命の、不可逆でありながら複合的・並列的に生じる明滅のなかで、何者かの未来の眠りを予感させる言葉である。ここでの眠りとは、死や終わり、あるいは次の始まりへ向かう直前の一区切りを指している。

また、個々の作品タイトルには、今回の渋谷PARCOでの展示テーマである「植物・自然」への応答として、植物を語源とする言葉、あるいは植物学上の語彙と意味を共有する人体の機能や部位の名称を引用した。

人間と植物は、進化のきわめて上流の段階でそれぞれの道を分けている。しかし私は、古写真に写る人々の姿に、自然の風景を眺めるときと同じような遠いさみしさや、あるいはそれに似た親密さを感じることがある。人間と自然が、クリプトクロムと呼ばれる青色光受容体をともに持ち合わせているように、私たちは同じ何かを内に抱えながら、それぞれに異なる世界を生きているのかもしれない。

作家から作品へのコメント

torsoはギリシャ語の「植物の茎」を指す語から派生した。人体では胴体を表す。写真のトリミングの時点ではあくまで形状としての身体を引用し、版では元の写真に映る顔部分も含めて再度人物として引用し直した。一枚の画面の中に人間の両義性を込めている。木版での彫りが意味するこれまでの人間表現の特異な性質を意識し制作した。



1989年長崎県生まれ。
主に人物や山の風景をモチーフに、版表現をルーツとする平面作品を制作。
近年は古写真に映る個人性を失った被写体に着目し、裏打ち技法を応用した独自の描画で歪めた古写真の上に木版を重ねることで、生命の明滅、あるいは個人が存在するということへの本質的な曖昧さを可視化する表現を試みている。

 

※店頭併売品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

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北村早紀

北村 早紀 I Will Sleep Later "torso"(Framed)

2026 - 2026

¥ 132,000 (税込)

北村早紀の新シーリーズ「I Will Sleep Later」は、渋谷パルコで開催の「LOWW presents EXHIBITION Holzwege」の展示作品です。

Artist: Saki Kitamura
Title: I Will Sleep Later "torso"
Technique: 雁皮紙にインクジェットプリント、油性木版
Size: 265 x 280 mm
Frame Size:489×489
Edition: Unique Piece
Year:2026


作家ステートメント

シリーズタイトル「I Will Sleep Later」は、この世界におけるさまざまな命の、不可逆でありながら複合的・並列的に生じる明滅のなかで、何者かの未来の眠りを予感させる言葉である。ここでの眠りとは、死や終わり、あるいは次の始まりへ向かう直前の一区切りを指している。

また、個々の作品タイトルには、今回の渋谷PARCOでの展示テーマである「植物・自然」への応答として、植物を語源とする言葉、あるいは植物学上の語彙と意味を共有する人体の機能や部位の名称を引用した。

人間と植物は、進化のきわめて上流の段階でそれぞれの道を分けている。しかし私は、古写真に写る人々の姿に、自然の風景を眺めるときと同じような遠いさみしさや、あるいはそれに似た親密さを感じることがある。人間と自然が、クリプトクロムと呼ばれる青色光受容体をともに持ち合わせているように、私たちは同じ何かを内に抱えながら、それぞれに異なる世界を生きているのかもしれない。

作家から作品へのコメント

torsoはギリシャ語の「植物の茎」を指す語から派生した。人体では胴体を表す。写真のトリミングの時点ではあくまで形状としての身体を引用し、版では元の写真に映る顔部分も含めて再度人物として引用し直した。一枚の画面の中に人間の両義性を込めている。木版での彫りが意味するこれまでの人間表現の特異な性質を意識し制作した。



1989年長崎県生まれ。
主に人物や山の風景をモチーフに、版表現をルーツとする平面作品を制作。
近年は古写真に映る個人性を失った被写体に着目し、裏打ち技法を応用した独自の描画で歪めた古写真の上に木版を重ねることで、生命の明滅、あるいは個人が存在するということへの本質的な曖昧さを可視化する表現を試みている。

 

※店頭併売品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

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取り扱い LOWW
エディション UNIQUE
サイズ 48.9 x 48.9 x cm
素材 雁皮紙にインクジェットプリント、油性木版 フレーム付き
商品コード 1100055960
配送までの期間 注文後10日前後に発送
カテゴリー
購入条件

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