I Will Sleep Later "hilum"

I Will Sleep Later "hilum"

I Will Sleep Later "hilum"

I Will Sleep Later "hilum"

Saki Kitamura

I Will Sleep Later "hilum"
I Will Sleep Later "hilum"
I Will Sleep Later "hilum"
I Will Sleep Later "hilum"
Saki Kitamura

北村早紀の新シーリーズ「I Will Sleep Later」は、渋谷パルコで開催の「LOWW presents EXHIBITION Holzwege」の展示作品です。

Artist: Saki Kitamura
Title: I Will Sleep Later "hilum"
Technique: 雁皮紙にインクジェットプリント、油性木版
Size: 140 x 215 mm
Frame Size:360×465
Edition: Unique Piece
Year:2026


作家ステートメント

シリーズタイトル「I Will Sleep Later」は、この世界におけるさまざまな命の、不可逆でありながら複合的・並列的に生じる明滅のなかで、何者かの未来の眠りを予感させる言葉である。ここでの眠りとは、死や終わり、あるいは次の始まりへ向かう直前の一区切りを指している。

また、個々の作品タイトルには、今回の渋谷PARCOでの展示テーマである「植物・自然」への応答として、植物を語源とする言葉、あるいは植物学上の語彙と意味を共有する人体の機能や部位の名称を引用した。

人間と植物は、進化のきわめて上流の段階でそれぞれの道を分けている。しかし私は、古写真に写る人々の姿に、自然の風景を眺めるときと同じような遠いさみしさや、あるいはそれに似た親密さを感じることがある。人間と自然が、クリプトクロムと呼ばれる青色光受容体をともに持ち合わせているように、私たちは同じ何かを内に抱えながら、それぞれに異なる世界を生きているのかもしれない。

作家から作品へのコメント

hilumの意味は「門」であり、解剖学では血管や神経などが出入りする臓器の裂け目部分を指す。植物学では豆などの種子が胎座や柄から離れた跡を hilum と呼ぶ。元の写真から暗示的な構図でトリミングし、版もまた象徴的な動きを取り入れた。像がぼやけ、曖昧な形の中で人物が「外側」に自身の存在を向けていることを端的に表現することを目指した。



1989年長崎県生まれ。
主に人物や山の風景をモチーフに、版表現をルーツとする平面作品を制作。
近年は古写真に映る個人性を失った被写体に着目し、裏打ち技法を応用した独自の描画で歪めた古写真の上に木版を重ねることで、生命の明滅、あるいは個人が存在するということへの本質的な曖昧さを可視化する表現を試みている。

 

※店頭併売品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

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北村早紀

北村 早紀 I Will Sleep Later "hilum"(Framed)

2026 - 2026

¥ 110,000 (税込)

北村早紀の新シーリーズ「I Will Sleep Later」は、渋谷パルコで開催の「LOWW presents EXHIBITION Holzwege」の展示作品です。

Artist: Saki Kitamura
Title: I Will Sleep Later "hilum"
Technique: 雁皮紙にインクジェットプリント、油性木版
Size: 140 x 215 mm
Frame Size:360×465
Edition: Unique Piece
Year:2026


作家ステートメント

シリーズタイトル「I Will Sleep Later」は、この世界におけるさまざまな命の、不可逆でありながら複合的・並列的に生じる明滅のなかで、何者かの未来の眠りを予感させる言葉である。ここでの眠りとは、死や終わり、あるいは次の始まりへ向かう直前の一区切りを指している。

また、個々の作品タイトルには、今回の渋谷PARCOでの展示テーマである「植物・自然」への応答として、植物を語源とする言葉、あるいは植物学上の語彙と意味を共有する人体の機能や部位の名称を引用した。

人間と植物は、進化のきわめて上流の段階でそれぞれの道を分けている。しかし私は、古写真に写る人々の姿に、自然の風景を眺めるときと同じような遠いさみしさや、あるいはそれに似た親密さを感じることがある。人間と自然が、クリプトクロムと呼ばれる青色光受容体をともに持ち合わせているように、私たちは同じ何かを内に抱えながら、それぞれに異なる世界を生きているのかもしれない。

作家から作品へのコメント

hilumの意味は「門」であり、解剖学では血管や神経などが出入りする臓器の裂け目部分を指す。植物学では豆などの種子が胎座や柄から離れた跡を hilum と呼ぶ。元の写真から暗示的な構図でトリミングし、版もまた象徴的な動きを取り入れた。像がぼやけ、曖昧な形の中で人物が「外側」に自身の存在を向けていることを端的に表現することを目指した。



1989年長崎県生まれ。
主に人物や山の風景をモチーフに、版表現をルーツとする平面作品を制作。
近年は古写真に映る個人性を失った被写体に着目し、裏打ち技法を応用した独自の描画で歪めた古写真の上に木版を重ねることで、生命の明滅、あるいは個人が存在するということへの本質的な曖昧さを可視化する表現を試みている。

 

※店頭併売品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

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取り扱い LOWW
エディション UNIQUE
サイズ 46.5 x 36.0 x cm
素材 雁皮紙にインクジェットプリント、油性木版 フレーム付き
商品コード 1100055958
配送までの期間 注文後10日前後に発送
カテゴリー
購入条件

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