”そのメンバーなら私を誘ってみてもいいんじゃないかと思った。”

 

日常の中に生まれる感情の機微を毒っけのあるポップな作風で表現する

ビジュアルアーティストnico ito 4年ぶりの個展「Soft Panic」での展示作品。

 

*こちらの作品は、会期終了後から1ヶ月以内に発送となります。
** こちらの作品は 、他サイトでの併売作品につき、キャンセルさせていただくことがございます。
*** 送料は着払いとなります。

 

[size]

Artist : nico ito

Title : Absentee

Year : 2022

Size : H861 × W615 × D30(mm)

 

 

[ Exhibition Information ]

会期:2025年6月7日(土) - 6月29日(日) ※月休廊

開場時間:14:00 - 20:00(火/水/木/金/土)   13:00 - 19:00(日)

入場:無料

会場:月極

住所:〒152-0001 東京都目黒区中央町1丁目3-2 B1

Instagram:@tsukigime.space

 

[ Artist Profile ]

nico ito(ニコ・イトウ)

1996年東京生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業後、ビジュアルアーティストとして活動中。デジタルとアナログ、双方の要素を落とし込んだ作風で、独自の世界観を作品の上に表現している。

Instagram:@nicooos_n

 

[ 過去の展示 ]
2021年7月:nico ito Exhibition “Flora Garden” at offs gallery / offshore tokyo
2022年8月:miki yoshioka & nico ito Exhibition”MAGICAL OIL COMPANY” at MIDORI.so NAKAMEGURO
2023年1月:miki yoshioka & nico ito Exhibition”MERRYCEMETERY” at MIDORI.so NAKAMEGURO

 

[ 主なクライアントワーク ]
2021年10月:UNDERCOVER”SueUNDERCOVER Meets Tokyo Millennials”アニメーション製作
2021年11月:「OFF THE WALL ART HARAJUKU」VANS原宿店に作品展示
2022年1月:GUCCI “gucci bamboo 1947″ グラフィック作品を製作
2023年3月:NIKE AIR MAX誕生35周年記念 オリジナルBOX & ステッカー製作
2024年1月:BEAMS Collaboration”MAKE iT RUiNS”
2024年1月:ラフォーレ市場 2024冬 メインビジュアル製作
2024年4月:NewJeans”CokeStudioLive2024″/”CDJ24/25 LIVE”の『Bubble Gum』の映像モチーフ製作
2024年12月:“NEWoMan SHINJUKU CHRISTMAS MARKET”キービジュアル製作
2025年4月:PlayStation30周年記念企画 YOASOBI “PLAYERS” Music Video製作

 

 

 [ 会場ステイトメント ]

この度、月極ではビジュアルアーティストのnico itoの個展『Soft Panic』を、6月7日(土)から6月29日(日)の会期で開催致します。

 

タイトルには、nico itoが「日常の中で感じている小さな違和感やモヤモヤをなるべくキャッチーな言葉で表現したい」という思いが込められています。

 

nico itoが本格的な活動をスタートさせたのは2020年から。2019年に武蔵野美術大学・空間演出デザイン学科を卒業した後、作品をInstagramにアップするようになり、フリーランスとして活動をスタート。現在はアーティストとして数々のブランドやカンパニーと協業しています。

 

代表例だと、2022年にリリースされたGUCCIのバッグ、gucci bamboo 1947の発売時に展開されたデジタルプロジェクトに日本人唯一のアーティストとして参加し、バンブーハンドルバッグを題材としたグラフィック作品の提供、2021年にブランド、UNDERCOVERによる「SueUNDERCOVER Meets Tokyo Millennials No.19」のグラフィックとアニメーションを担当したことなど。他にも2024年に開催された「ラフォーレ市場2024」のメインビジュアルの製作やNIKE、BEAMSなどが上げられる。現在、活動の幅を広げファッション・ブランドに留まらず、テレビ番組や広告など多岐に渡っています。

 

nico itoは非現実的で幻想的なデジタルアートを表現し、不思議な不気味さを伴った作風と独特の世界観によって人々を魅了してきました。デジタルで描かれたような立体的な質感の中に、筆跡やレトロな絵本風の構図を落とし込み、アナログ感のあるノスタルジックな表現を展開してきました。nico itoは制作をする上で、次のような意識を大切にしています。

 

「起きた出来事をそのまま描くのではなく、別のキャタクターやモチーフを主役にして再構築しています。今回の展示ではネガティブめな感情がもとになっている作品が多いのですが、不穏さは残しつつ重くなり過ぎないよう、ポップで親しみやすい表現をしているつもりです。また、キャラクターはどんな表情でも”愛おしさ”が生まれるように意識しています」。

 

ストレートに描くのではなく斜め横から捉えたような表現がnico itoの作風です。そのルーツにあるのは、自身の子供時代に遊んでいたパソコンのゲームやお絵描きソフト、チープなGIFアニメが満載の手の込んだ謎のWebサイトといった、90年代後期から2000年代初頭の頃にあったコンピューターグラフィックです。

 

「ポップでありながらも、意図せずに醸し出されている不穏さ。その絶妙なバランス感で構築された世界観が今思うととても魅力的です。当時感じた“楽しいのに、どこか具合が悪い気がする”感覚を自分の作品でも表現したいと思っています」。

 

4年ぶりの個展となるnico ito。その作品をご高覧いただき、彼女ならではの視点で語られるストーリーを感じ取っていただければ幸いです。

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nico ito

Absentee(額装付き)

2022

¥ 88,000 (税込)

”そのメンバーなら私を誘ってみてもいいんじゃないかと思った。”

 

日常の中に生まれる感情の機微を毒っけのあるポップな作風で表現する

ビジュアルアーティストnico ito 4年ぶりの個展「Soft Panic」での展示作品。

 

*こちらの作品は、会期終了後から1ヶ月以内に発送となります。
** こちらの作品は 、他サイトでの併売作品につき、キャンセルさせていただくことがございます。
*** 送料は着払いとなります。

 

[size]

Artist : nico ito

Title : Absentee

Year : 2022

Size : H861 × W615 × D30(mm)

 

 

[ Exhibition Information ]

会期:2025年6月7日(土) - 6月29日(日) ※月休廊

開場時間:14:00 - 20:00(火/水/木/金/土)   13:00 - 19:00(日)

入場:無料

会場:月極

住所:〒152-0001 東京都目黒区中央町1丁目3-2 B1

Instagram:@tsukigime.space

 

[ Artist Profile ]

nico ito(ニコ・イトウ)

1996年東京生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科を卒業後、ビジュアルアーティストとして活動中。デジタルとアナログ、双方の要素を落とし込んだ作風で、独自の世界観を作品の上に表現している。

Instagram:@nicooos_n

 

[ 過去の展示 ]
2021年7月:nico ito Exhibition “Flora Garden” at offs gallery / offshore tokyo
2022年8月:miki yoshioka & nico ito Exhibition”MAGICAL OIL COMPANY” at MIDORI.so NAKAMEGURO
2023年1月:miki yoshioka & nico ito Exhibition”MERRYCEMETERY” at MIDORI.so NAKAMEGURO

 

[ 主なクライアントワーク ]
2021年10月:UNDERCOVER”SueUNDERCOVER Meets Tokyo Millennials”アニメーション製作
2021年11月:「OFF THE WALL ART HARAJUKU」VANS原宿店に作品展示
2022年1月:GUCCI “gucci bamboo 1947″ グラフィック作品を製作
2023年3月:NIKE AIR MAX誕生35周年記念 オリジナルBOX & ステッカー製作
2024年1月:BEAMS Collaboration”MAKE iT RUiNS”
2024年1月:ラフォーレ市場 2024冬 メインビジュアル製作
2024年4月:NewJeans”CokeStudioLive2024″/”CDJ24/25 LIVE”の『Bubble Gum』の映像モチーフ製作
2024年12月:“NEWoMan SHINJUKU CHRISTMAS MARKET”キービジュアル製作
2025年4月:PlayStation30周年記念企画 YOASOBI “PLAYERS” Music Video製作

 

 

 [ 会場ステイトメント ]

この度、月極ではビジュアルアーティストのnico itoの個展『Soft Panic』を、6月7日(土)から6月29日(日)の会期で開催致します。

 

タイトルには、nico itoが「日常の中で感じている小さな違和感やモヤモヤをなるべくキャッチーな言葉で表現したい」という思いが込められています。

 

nico itoが本格的な活動をスタートさせたのは2020年から。2019年に武蔵野美術大学・空間演出デザイン学科を卒業した後、作品をInstagramにアップするようになり、フリーランスとして活動をスタート。現在はアーティストとして数々のブランドやカンパニーと協業しています。

 

代表例だと、2022年にリリースされたGUCCIのバッグ、gucci bamboo 1947の発売時に展開されたデジタルプロジェクトに日本人唯一のアーティストとして参加し、バンブーハンドルバッグを題材としたグラフィック作品の提供、2021年にブランド、UNDERCOVERによる「SueUNDERCOVER Meets Tokyo Millennials No.19」のグラフィックとアニメーションを担当したことなど。他にも2024年に開催された「ラフォーレ市場2024」のメインビジュアルの製作やNIKE、BEAMSなどが上げられる。現在、活動の幅を広げファッション・ブランドに留まらず、テレビ番組や広告など多岐に渡っています。

 

nico itoは非現実的で幻想的なデジタルアートを表現し、不思議な不気味さを伴った作風と独特の世界観によって人々を魅了してきました。デジタルで描かれたような立体的な質感の中に、筆跡やレトロな絵本風の構図を落とし込み、アナログ感のあるノスタルジックな表現を展開してきました。nico itoは制作をする上で、次のような意識を大切にしています。

 

「起きた出来事をそのまま描くのではなく、別のキャタクターやモチーフを主役にして再構築しています。今回の展示ではネガティブめな感情がもとになっている作品が多いのですが、不穏さは残しつつ重くなり過ぎないよう、ポップで親しみやすい表現をしているつもりです。また、キャラクターはどんな表情でも”愛おしさ”が生まれるように意識しています」。

 

ストレートに描くのではなく斜め横から捉えたような表現がnico itoの作風です。そのルーツにあるのは、自身の子供時代に遊んでいたパソコンのゲームやお絵描きソフト、チープなGIFアニメが満載の手の込んだ謎のWebサイトといった、90年代後期から2000年代初頭の頃にあったコンピューターグラフィックです。

 

「ポップでありながらも、意図せずに醸し出されている不穏さ。その絶妙なバランス感で構築された世界観が今思うととても魅力的です。当時感じた“楽しいのに、どこか具合が悪い気がする”感覚を自分の作品でも表現したいと思っています」。

 

4年ぶりの個展となるnico ito。その作品をご高覧いただき、彼女ならではの視点で語られるストーリーを感じ取っていただければ幸いです。

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取り扱い 月極
サイズ 86.1 x 61.5 x 3.0 cm
素材 紙、インクジェットプリント
商品コード 1100043830
著者 nico ito
配送までの期間 会期終了後の6月29日以降の発送となります。(最大1ヶ月程度かかる場合もあります。)
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