「RISO IS IT」展示風景 Photo by Shin Hamada
33アーティストによるリソグラフプリントを発表。「RISO IS IT」展開催。
2020年6月1日〜7月3日にかけて、渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリーでは「RISO IS IT」展を開催。この展覧会では、33名のアーティストによるリソグラフプリントを発表します。普段は手の届かないアーティストの作品を購入する、絶好の機会となっています。
アーティストとリソグラフのコラボ
アートやデザインの分野で近年注目される「リソグラフ」をテーマとした展覧会「RISO IS IT」。本展では、ギャラリーやリソグラフ印刷スタジオを運営する「FL田SH(フレッシュ)」のディレクションのもと、ストリートアート、写真、ペインティング、刺繍など様々なジャンルで活躍する33名のアーティストが参加。リソグラフを用いて制作したアートプリントを展示販売しています。
リソグラフとは、日本の理想科学工業によって開発された孔版印刷方式のデジタル印刷です。多枚数・スピーディー・低コストという特長を持ち、主に教育現場やチラシの印刷を目的に開発されたリソグラフは、その独特な風合いの仕上がりから、ヨーロッパを中心にアートシーンでの再解釈、利用が広がっています。
本展では、33種類のリソグラフプリントを各20エディション、一律11,000円(税込)で販売します。普段はなかなか⼿の届かないアーティスト作品を⼿に⼊れる絶好の機会となります。
参加アーティストは、愛☆まどんな、秋吉風人、石毛健太、梅沢和木、梅津庸一、沖賢一、金田金太郎、カワイハルナ、川島小鳥、小林紗織、小林丈人、高木耕一郎、玉山拓郎、趙里奈、中村桃子、二艘木洋行、丹羽良徳、花代、原田光、平子雄一、三浦阿藍、矢入幸一、やんツー、横山裕一、BIEN、contact Gonzo、ESSU、EVERYDAY HOLIDAY SQUAD、Russell Maurice、NAZE、Stang、STW、Aki Yamamoto。
「RISO IS IT」出展作品

愛☆まどんな《「彼女の顔が思い出せない」シリーズよりコミックス白亜の表紙絵》


石毛健太《FRAKTA #PITHECELLOBIUM CONFERTUM》





金田金太郎《REIMPORTATION 2020》※店頭のみ販売



小林丈人《「これが、人生か。これが、わしの晩年の平和というものかね」》






丹羽良徳《手持ちの千円札に0を加えて一万円札と認める緊急策を実施する》




三浦阿藍《クロマニョン人のいるコムニカチオ メインビジュアル》





contact Gonzo《image from hell (part)》


EVERYDAY HOLYDAY SQUAD《落書き禁止 / no graffiti》

Russell Maurice《Kyabetsu mask》




リソグラフプリント用額装はこちら。
Information
会期:2020年6月1日~7月3日 ※ご来店の際はマスクの着用、距離の確保のご協力をお願いいたします。状況によっては入店制限をさせていただくことがございます。 |

「RISO IS IT」展示風景 Photo by Shin Hamada