• HOME
  • 記事一覧
  • RECOMMEND
  • 作品を「観る」から「つくる」へ。Nerhol ワークショップ「ポートレイトを自分で彫る」を開催!

作品を「観る」から「つくる」へ。Nerhol ワークショップ「ポートレイトを自分で彫る」を開催!

渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリーでは、1月8日より「疾駆, the Yutaka Kikutake Gallery magazine」による期間限定イベント「アーティスト・カクテルズ―愛すべきアートの話し」を開催。期間中の特別企画として、アーティストデュオ・Nerholのワークショップ「ポートレイトを自分で彫る」を行います。

一瞬の姿に焦点を当てる、ポートレイト作品 

 田中義久と飯田竜太の2人からなるアーティストデュオ・Nerhol(ネルホル)。人物、街路樹、動物、水、あるいはネット空間にアップされた画像データや記録映像などを素材に手がける作品は、デザインと現代美術の両領域をクロスオーバーさせることを目的として制作されてきました。

 彼らの代表作のひとつが、人物を素材としたポートレイトシリーズです。数分間にわたって200カット程の写真を撮り、そのすべてをプリントし束ねたものを彫ることでつくられる作品は、被写体の瞬きや意識的/無意識的な身体の動き、衣服の皺などが作用し合いながら、唯一無二の肖像を生み出しています。

Nerhol ATLAS#028 2014 30×28cm

Nerholの作品を「自分で彫る」 

 渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリーでは、2020年1⽉8⽇〜13⽇の6⽇間、「疾駆, the Yutaka Kikutake Gallery magazine」による期間限定イベント「アーティスト・カクテルズ―愛すべきアートの話し」が開催されます。

 週末となる1月13日には、Nerholのワークショップ「ポートレイトを自分で彫る」を実施。ワークショップでは、田中が参加者のポートレイトをその場で撮影しデータを作成、そのデータをもとにプリントした写真を飯田のレクチャーのもと参加者自身が彫り、ご自身のポートレイト作品を制作することができます。

 Nerholの作品を自分自身で「つくる」ことで、彼らの作品の新たな魅力を発見してみませんか?


■ワークショップ「ポートレイトを自分で彫る」概要
講師:Nerhol
日時:1月13日 2部制(第1部 14時〜16時半 / 第2部 17時〜19時半)
場所:OIL by 美術手帖 ギャラリー(渋谷パルコ2階)
参加費:8,800円(税込・材料費込)
定員:各回4名


 ワークショップへの参加をご希望の方は、「OIL by 美術手帖」でのお申込みが必要です。下記より参加希望日をご選択いただき、商品のご購入を行ってください。商品のご購入が完了次第、お申込み受付完了となります。

《ワークショップ参加申込み》
第1部(14時〜16時半)
第2部(17時〜19時半)

Information

「アーティスト・カクテルズ―愛すべきアートの話し」

タイトル:疾駆, the Yutaka Kikutake Gallery magazine 「アーティスト・カクテルズ―愛すべきアートの話し」

企画:疾駆, the Yutaka Kikutake Gallery magazine

協⼒:mitosaya botanical distillery / Bloomsbury Distillery

会期:2020年1⽉8⽇〜1⽉13⽇

会場:OIL by 美術⼿帖

住所:〒150-0042 東京都渋⾕区宇⽥川町15-1 渋⾕パルコ 2階

電話番号:03-6868-3064

会場時間:10:00〜21:00

観覧料:無料

アクセス:渋⾕駅ハチ公⼝徒歩5分