¥ 14,300 (税込)
スイス人アーティスト、ペーター・フィッシュリ(Peter Fischli)とダヴィッド・ヴァイスの作品集。2013年5月から2015年2月にかけてアメリカ・メリーランド州の「グレンストーン美術館(Glenstone Museum)」で開催された展覧会に伴い刊行された。
作者は、日常のありふれた事物を、どこか不可思議でユーモラス、ときに不穏ささえ感じさせる一連の体験へと変換するコラボレーションを行ってきた。型にはまらない主題や素材に関心を寄せる彼らは、「ハイアート」という概念そのものを戯れるように扱いながら、美術史や文化史における一般的な語りや潮流に疑問を投げかける。
本書は、同館のコレクションのみから構成され、1979年から2012年に至る両者の活動を包括的に紹介する。ゴムや粘土による彫刻、写真シリーズ「Equilibres(A Quiet Afternoon)」(1984–1986年)や「Sausage Series」(1979年)、デジタル・スライド作品「Views of Airports」(1987–2012年)や「Flowers and Mushrooms」(1997–2006年)、代表的な映像作品「The Way Things Go」(1988年)のスチル、さらにふたりの分身的キャラクターである「Rat and Bear(Flying)」(2008–2009年)の最新作などを収録する。また、ポリウレタンによる大規模インスタレーション「The Objects for Glenstone」(2010–2011年)や、「Is the Devil a cheerful person?(悪魔は陽気な存在か?)」や「Will happiness find me?(幸福は私を見つけるだろうか?)」といった400以上の手書きの実存的な問いをスライドで提示するインスタレーション「Questions」(1981–2002年)も掲載されている。この作品は2003年のヴェネチア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞した。
序文は、キュレーターで、同館の共同創設者でもあるエミリー・ウェイ・レイルズ(Emily Wei Rales)および同じく同館創設者で実業家・コレクターのミッチェル・P・レイルズ(Mitchell P. Rales)が寄稿している。テキストは美術史家でキュレーターのマーク・ゴッドフリー(Mark Godfrey)と哲学者・批評家のボリス・グロイス(Boris Groys)、インタビューは国際的キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)と作家で批評家のブライアン・オドハティ(Brian O’Doherty)による。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 27.9 x 21.0 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100052856 |
| 出版 | GLENSTONE MUSEUM |
| 著者 | Peter Fischli, David Weiss |
| ISBN | 9780980108637 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |