イタリア人デザイナー、ブルーノ・ムナーリ（Bruno Munari）の作品集。
「想像力はファンタジーでもあるのではないか。そして、幻想的なイメージが音のかたちを取ることもあるのではないか。音楽家たちは、音のイメージや音のオブジェクトについて語っている。魚の物語や空冷エンジン、新しいプラスチックをどうやって考え出すのか。ファンタジー、発明、創造性は考え、想像力は見るのである。」
—ブルーノ・ムナーリ（Bruno Munari）
これまで英語版が刊行されてこなかった作者の『Fantasy（原題：Fantasia、1977年）』は、作者自身の思考や経験をたどりながら、読者を想像力・創造性・ファンタジーの探求へと誘う一冊である。イタリア北部の幼児教育理論・教育手法であるレッジョ・エミリア・アプローチ（Reggio Emilia approach）や、発達心理学者ジャン・ピアジェ（Jean Piaget）の研究と呼応しながら展開された作者の創造性の理論が、本書における作者自身のデザインプロセス、クライアントワーク、子どもとの活動を貫いている。
生活と仕事そのものを学びの場へと変えながら、作者は想像力を通じて自身の内側へ、そして読者の内側へと「遊び」の感覚を開いていく。ファクシミリ版として刊行された本書には、ムナーリ研究者でデザイン史家のジェフリー・シュナップ（Jeffrey Schnapp）による新たな注釈が付されており、初版当時と同じく現在においても本書が有効性を持ち続ける理由を示している。
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FANTASY
2024
¥ 4,950 (税込)
イタリア人デザイナー、ブルーノ・ムナーリ（Bruno Munari）の作品集。
「想像力はファンタジーでもあるのではないか。そして、幻想的なイメージが音のかたちを取ることもあるのではないか。音楽家たちは、音のイメージや音のオブジェクトについて語っている。魚の物語や空冷エンジン、新しいプラスチックをどうやって考え出すのか。ファンタジー、発明、創造性は考え、想像力は見るのである。」
—ブルーノ・ムナーリ（Bruno Munari）
これまで英語版が刊行されてこなかった作者の『Fantasy（原題：Fantasia、1977年）』は、作者自身の思考や経験をたどりながら、読者を想像力・創造性・ファンタジーの探求へと誘う一冊である。イタリア北部の幼児教育理論・教育手法であるレッジョ・エミリア・アプローチ（Reggio Emilia approach）や、発達心理学者ジャン・ピアジェ（Jean Piaget）の研究と呼応しながら展開された作者の創造性の理論が、本書における作者自身のデザインプロセス、クライアントワーク、子どもとの活動を貫いている。
生活と仕事そのものを学びの場へと変えながら、作者は想像力を通じて自身の内側へ、そして読者の内側へと「遊び」の感覚を開いていく。ファクシミリ版として刊行された本書には、ムナーリ研究者でデザイン史家のジェフリー・シュナップ（Jeffrey Schnapp）による新たな注釈が付されており、初版当時と同じく現在においても本書が有効性を持ち続ける理由を示している。
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| 取り扱い | twelvebooks |
|---|---|
| サイズ | 17.8 x 11.4 x cm |
| 重量 | 1.0kg |
| 商品コード | 1100049647 |
| 出版 | INVENTORY PRESS |
| 著者 | Bruno Munari |
| ISBN | 9781941753705 |
| 配送までの期間 | ご注文確定後、2-7日以内 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥770(税込) |
| 購入条件 |
