¥ 1,650 (税込)
画家・小林正人による初の自伝小説。3部作の記念すべき1作目!
「これが小林くんの最初の画ね」。
何も描かれていない真っ白なキャンバスを目の前に、「せんせい」は小林青年にこう言った。
恋心をよせていた音楽のせんせい。
そのヌードを描く絶好の機会を得た小林青年であったが、初めて手にした油絵の具では、目の前に横たわる輝くばかりの裸体をキャンバスに写し取ることができなかった……。
1980〜90年代にかけて、国立のアトリエで描かれた宝石のような初期作品群。
《天使=絵画》《絵画=空》《天窓》《絵画の子》……、といった傑作の数々はいかにして生まれたのか。
小林正人にとって、「画を描くとは?」「絵画とは?」「愛とは?」……。
ひとりの青年が、画と出会い、画家として成長していく姿を、自伝小説の形式で語るビルディングスロマン3部作の第1作。時代を正直に生き、つかみとった〝真実〟だけが言葉となる。
伝説のキュレーター、ヤン・フートに才能を認められ、国際デビューをはたす直前までの「国立時代」を著した〝青春編〟。
(ART DIVERホームページより)
ソフトカバー, 文庫版, 160ページ(作品図版等カラー16ページ, モノクロ144ページ)
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取り扱い | シュウゴアーツ |
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サイズ | 15.0 x 11.0 x cm |
重量 | 112.0g |
商品コード | 1100000338 |
出版 | アートダイバー |
著者 | 小林正人 |
ISBN | 978-4-908122-10-1 |
配送までの期間 | 1〜2週間程度 |
備考 | 一回のご注文で複数書籍をご購入いただいた際は、追加で送料を頂戴する場合がございますのでご了承ください。 |
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