「結局それから映画館がなくなるまでの九年間、正確に数えたわけではないけれど、二百枚以上のポスターを作ったことになる。
一銭も貰わなかったのは最初の約束どおりであり、日活名画座が今も存続していたら、ぼくはまだタダで描き続けていたかもしれない。」（『銀座界隈ドキドキの日々』より）
和田誠が手掛けた日活名画座のポスター。
彼はライトパブリシティで勤務する傍ら、1959年から1968年までの9年間、毎月2枚の映画ポスターをノーギャランティーで制作していました。
のちに映画監督として『麻雀放浪記』や『怪盗ルビー』などの制作や『お楽しみはこれからだ』シリーズをはじめとする映画本の執筆など、
生涯を通して“映画の仕事”に取り組んできた彼の根源的な“映画の仕事”ともいえるでしょう。
和田誠が映画のモチーフを描き、サイトウプロセス（杉浦康平や粟津潔御用達の印刷所）がシルクスクリーンで印刷。
完成したポスターは、和田誠本人が電車に乗って印刷所まで取りに行っていたそう。BBからモニカ・ヴィッティ、カトリーヌ・スパーク、ジーン・セバーグまで。
さらには『アパートの鍵貸します』や『突然、炎のごとく』も。
和田誠ファン、映画ファンにたまらない一冊です。
※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承ください。
※ご注文後のキャンセル、ご注文内容の変更は承っておりません。予めご了承ください。
サイズ：B5サイズ
ページ：カラー、208ページ
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和田誠 日活名画座ポスター集 .
¥ 4,950 (税込)
「結局それから映画館がなくなるまでの九年間、正確に数えたわけではないけれど、二百枚以上のポスターを作ったことになる。
一銭も貰わなかったのは最初の約束どおりであり、日活名画座が今も存続していたら、ぼくはまだタダで描き続けていたかもしれない。」（『銀座界隈ドキドキの日々』より）
和田誠が手掛けた日活名画座のポスター。
彼はライトパブリシティで勤務する傍ら、1959年から1968年までの9年間、毎月2枚の映画ポスターをノーギャランティーで制作していました。
のちに映画監督として『麻雀放浪記』や『怪盗ルビー』などの制作や『お楽しみはこれからだ』シリーズをはじめとする映画本の執筆など、
生涯を通して“映画の仕事”に取り組んできた彼の根源的な“映画の仕事”ともいえるでしょう。
和田誠が映画のモチーフを描き、サイトウプロセス（杉浦康平や粟津潔御用達の印刷所）がシルクスクリーンで印刷。
完成したポスターは、和田誠本人が電車に乗って印刷所まで取りに行っていたそう。BBからモニカ・ヴィッティ、カトリーヌ・スパーク、ジーン・セバーグまで。
さらには『アパートの鍵貸します』や『突然、炎のごとく』も。
和田誠ファン、映画ファンにたまらない一冊です。
※こちらの商品は店頭併売商品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルとさせていただく場合がございます。ご了承ください。
※ご注文後のキャンセル、ご注文内容の変更は承っておりません。予めご了承ください。
サイズ：B5サイズ
ページ：カラー、208ページ
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| 取り扱い | 京都 蔦屋書店 |
|---|---|
| 素材 | 上製本、表紙はシルクスクリーン印刷 |
| 商品コード | 1100030305 |
| 出版 | 888ブックス |
| 著者 | 和田誠 |
| ISBN | 9784908439179 |
| 配送までの期間 | ご注文から２～３日程度での発送を予定 |
| カテゴリー | |
| 送料 | ¥550(税込) |
| 購入条件 |
