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  • カムイユカラ (5) / 私のよろいの耳と耳の間に座って

額サイズ(外寸):31.8×25.8cm

アイヌ神謡集の著者、知里幸恵 生誕100年(2003年)を機に制作を進め、2009年に完成した林孝彦の木口木版連作全21作品のうちの一作品。

作品のテーマとなった「カムイユカラ」とは、アイヌに伝わる自然の神々の物語(神謡)のことです。木口木版は、木を輪切りに切り出した硬質な面を版材とする技法で、ビュランという彫刻刀を用いることにより、細密な線を表現することができるのが特長です。

カムイユカラにインスピレーションを受けた林がイメージを昇華し、限られた樹木の面に見せる精巧な表現は、まるで自然界と人間界とを結ぶ宇宙のような広がりを見せ、新たな物語となって私たちの前に現れます。

 

<作家ステートメント>

2022年は”アイヌ神謡集“の著者、知里幸恵没後100年にあたります。多様な共生社会を目指すグローバル化された現代、その在り方を考える上で彼女の書き残した世界観は深い意味を持つと思います。

元は祖母らによって口頭で語られたモチーフであり、私自身抽象的表現を旨としてきましたので、制作にあたっては個々の具体名が持つイメージを払拭し、特有の“ケサヘ”と呼ばれる繰り返すリズムなどと共に語り継いだ自然と共に生きるものすべての肉体とたましいが行き来するスパイラルのカタチを模索する日々でした。

カムイユカラ連作5作目 “私のよろいの耳と耳の間に座って” はフクロウの神が自ら語る肉体とたましいの在り様の印象的な表現で、版となる柘植の木口のシルエット形をそのまま使った作品。

 

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林孝彦

カムイユカラ (5) / 私のよろいの耳と耳の間に座って

2008

¥ 24,200 (税込)

額サイズ(外寸):31.8×25.8cm

アイヌ神謡集の著者、知里幸恵 生誕100年(2003年)を機に制作を進め、2009年に完成した林孝彦の木口木版連作全21作品のうちの一作品。

作品のテーマとなった「カムイユカラ」とは、アイヌに伝わる自然の神々の物語(神謡)のことです。木口木版は、木を輪切りに切り出した硬質な面を版材とする技法で、ビュランという彫刻刀を用いることにより、細密な線を表現することができるのが特長です。

カムイユカラにインスピレーションを受けた林がイメージを昇華し、限られた樹木の面に見せる精巧な表現は、まるで自然界と人間界とを結ぶ宇宙のような広がりを見せ、新たな物語となって私たちの前に現れます。

 

<作家ステートメント>

2022年は”アイヌ神謡集“の著者、知里幸恵没後100年にあたります。多様な共生社会を目指すグローバル化された現代、その在り方を考える上で彼女の書き残した世界観は深い意味を持つと思います。

元は祖母らによって口頭で語られたモチーフであり、私自身抽象的表現を旨としてきましたので、制作にあたっては個々の具体名が持つイメージを払拭し、特有の“ケサヘ”と呼ばれる繰り返すリズムなどと共に語り継いだ自然と共に生きるものすべての肉体とたましいが行き来するスパイラルのカタチを模索する日々でした。

カムイユカラ連作5作目 “私のよろいの耳と耳の間に座って” はフクロウの神が自ら語る肉体とたましいの在り様の印象的な表現で、版となる柘植の木口のシルエット形をそのまま使った作品。

 

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取り扱い ギャルリー東京ユマニテ
エディション 25/60
サイズ 28.0 x 21.0 x cm
素材 木口木版
商品コード 1100018830
配送までの期間 2週間
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