Still Absent 1

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作者が蚤の市でみつけた誰かから誰かへと宛てられた古い絵葉書。絵葉書と共に流れてきた膨大な時間や、過ぎ去った人々との関わりを思うと、作者は気の遠くなるような、強烈な不在感を覚えたという。この経験をもとに制作したインスタレーション(2019 年GlogauAIR/ベルリン、2020 年void+/東京にて発表)の一部を壁掛け作品に仕立てた。この作品のタイトルは、コンセプチュアルアーティストの第一人者である河原温氏の作品シリーズ“I am still alive”と"I got up"を参照し引用した。ポストカードは厚いアルミ板に隠れて一部しか見えないが、鏡面に磨かれたアルミ板の側面に映り込み、新たな世界を作り出している。

本間純
1967年東京生まれ。1990年多摩美術大学立体デザイン科卒業。その後フィリピン、インド、韓国のアーティストインレジデンスに滞在。2019年文化庁新進芸術家海外研修制度特別研修員としてベルリンに派遣。近年の主な参加展に極寒芸術祭(北海道弟子屈町 2016~22)、I Saw a Landscape(KG+ bonon kyoto 2021、個展 void+ 2020)、桜を見る会(eitoeiko 2021)、チェンナイフォトビエンナーレ(チェンナイ、インド 2019)、侵食の風景(個展 GlogauAIR ベルリン 2019)、侵食の肖像ーバンガロール(個展 ランゴールメトロアートセンター、インド 2018)、空気の正体(川口市立アートギャラリー・アトリア 2017)、無名の国(個展 TRAUMARIS/SPACE 2015)、瀬戸内国際芸術祭(2013)、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ(2012)他。

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本間純

不在のまま 1

2019

¥ 44,000 (税込)

作者が蚤の市でみつけた誰かから誰かへと宛てられた古い絵葉書。絵葉書と共に流れてきた膨大な時間や、過ぎ去った人々との関わりを思うと、作者は気の遠くなるような、強烈な不在感を覚えたという。この経験をもとに制作したインスタレーション(2019 年GlogauAIR/ベルリン、2020 年void+/東京にて発表)の一部を壁掛け作品に仕立てた。この作品のタイトルは、コンセプチュアルアーティストの第一人者である河原温氏の作品シリーズ“I am still alive”と"I got up"を参照し引用した。ポストカードは厚いアルミ板に隠れて一部しか見えないが、鏡面に磨かれたアルミ板の側面に映り込み、新たな世界を作り出している。

本間純
1967年東京生まれ。1990年多摩美術大学立体デザイン科卒業。その後フィリピン、インド、韓国のアーティストインレジデンスに滞在。2019年文化庁新進芸術家海外研修制度特別研修員としてベルリンに派遣。近年の主な参加展に極寒芸術祭(北海道弟子屈町 2016~22)、I Saw a Landscape(KG+ bonon kyoto 2021、個展 void+ 2020)、桜を見る会(eitoeiko 2021)、チェンナイフォトビエンナーレ(チェンナイ、インド 2019)、侵食の風景(個展 GlogauAIR ベルリン 2019)、侵食の肖像ーバンガロール(個展 ランゴールメトロアートセンター、インド 2018)、空気の正体(川口市立アートギャラリー・アトリア 2017)、無名の国(個展 TRAUMARIS/SPACE 2015)、瀬戸内国際芸術祭(2013)、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ(2012)他。

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取り扱い eitoeiko
サイズ 10.5 x 14.8 x 3.0 cm
素材 ポストカード、アルミニウム、合板
商品コード 1100025302
配送までの期間 約2週間
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