こちらの作品は、現在亀戸アートセンターで開催中の新山祐介 個展「gap is me 隙間が私」にて展示中です。

 

【作家プロフィール】

新山 祐介 

1977年 東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。

・個展

2022年「sen sen men」(亀戸アートセンター)

2024年「バラバラで世界」(コンコ堂)

・グループ展

2020年「平らな熱」(亀戸アートセンター)

 

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新山祐介 個展「gap is me 隙間が私」

会期 2026年3月12日(木) - 3月24日(火) 

時間 平日 16時 - 22時 土日祝 13時 - 19時

場所 亀戸アートセンター (KAC)

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このたび 亀戸アートセンター では、新山祐介 個展「gap is me」を開催いたします。

新山はこれまで一貫して、抽象と具象のあいだを揺れ動くイメージ、つまり「何かに見えそうでありながら確定しない像」を描き続けてきた作家です。本展では、その関心をさらに推し進め「像になりきらない隙間」そのものを主題として提示します。

新山の制作はあらかじめ完成像を定めることなく始まります。全ての線が意図的に交わらないよう構成することで、奥行きや前後関係が画面に固定されることを回避しつつ、人物やキャラクターを想起させる輪郭や動きが顕在化する瞬間を見出しています。画面に現れる像の可能性を探りながら、失敗と描き直しを幾度も重ね、実験を繰り返した結果、画面は平面でありながら空間を孕み、近づくとバラバラに、引いて見ると何かの像に見えるという鑑賞者の認識が揺さぶられる状態を生み出します。

今回の制作では、白地を基調とした画面が大きな役割を担っています。背景であり余白でもある白は、線や色の隙間から形として浮かび上がり、前景・中景・後景の区別を攪乱します。「空間を見せたいが同時に見せたくない」その相反する感覚が、画面全体に不安定な緊張感を与えています。

「gap is me 隙間が私」というタイトルが示すように、新山は完成されたイメージではなく、意味が定まる直前の揺らぎやズレの中に、自身の感覚を重ね合わせています。像と像のあいだ、前と奥のあいだ、理解できそうでできない、その隙間に現れる何かをぜひ会場で体感してください。

 

・作家ステートメント

本作は、線と線のあいだに生じる「隙間」から形が立ち上がる感覚を出発点としている。

ストローク同士の間隔や重なりの中から、人のような像や曖昧な形が浮かび上がり、それによって特異な空間感覚が生まれる。

形は前に出てくるようでありながら、同時にどこか焦点が定まらず、視覚的な揺らぎを含んでいる。

その結果、意図的に設計された錯視というよりも、見る側の知覚の中で自然にオプティカルな現象が発生する。

平坦な画面性と、奥行きや広がりを感じさせる空間性が同時に現れる状態を、制作の中で探っている。

 

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新山祐介

Untitled

2025

¥ 22,000 (税込)

こちらの作品は、現在亀戸アートセンターで開催中の新山祐介 個展「gap is me 隙間が私」にて展示中です。

 

【作家プロフィール】

新山 祐介 

1977年 東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。

・個展

2022年「sen sen men」(亀戸アートセンター)

2024年「バラバラで世界」(コンコ堂)

・グループ展

2020年「平らな熱」(亀戸アートセンター)

 

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新山祐介 個展「gap is me 隙間が私」

会期 2026年3月12日(木) - 3月24日(火) 

時間 平日 16時 - 22時 土日祝 13時 - 19時

場所 亀戸アートセンター (KAC)

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このたび 亀戸アートセンター では、新山祐介 個展「gap is me」を開催いたします。

新山はこれまで一貫して、抽象と具象のあいだを揺れ動くイメージ、つまり「何かに見えそうでありながら確定しない像」を描き続けてきた作家です。本展では、その関心をさらに推し進め「像になりきらない隙間」そのものを主題として提示します。

新山の制作はあらかじめ完成像を定めることなく始まります。全ての線が意図的に交わらないよう構成することで、奥行きや前後関係が画面に固定されることを回避しつつ、人物やキャラクターを想起させる輪郭や動きが顕在化する瞬間を見出しています。画面に現れる像の可能性を探りながら、失敗と描き直しを幾度も重ね、実験を繰り返した結果、画面は平面でありながら空間を孕み、近づくとバラバラに、引いて見ると何かの像に見えるという鑑賞者の認識が揺さぶられる状態を生み出します。

今回の制作では、白地を基調とした画面が大きな役割を担っています。背景であり余白でもある白は、線や色の隙間から形として浮かび上がり、前景・中景・後景の区別を攪乱します。「空間を見せたいが同時に見せたくない」その相反する感覚が、画面全体に不安定な緊張感を与えています。

「gap is me 隙間が私」というタイトルが示すように、新山は完成されたイメージではなく、意味が定まる直前の揺らぎやズレの中に、自身の感覚を重ね合わせています。像と像のあいだ、前と奥のあいだ、理解できそうでできない、その隙間に現れる何かをぜひ会場で体感してください。

 

・作家ステートメント

本作は、線と線のあいだに生じる「隙間」から形が立ち上がる感覚を出発点としている。

ストローク同士の間隔や重なりの中から、人のような像や曖昧な形が浮かび上がり、それによって特異な空間感覚が生まれる。

形は前に出てくるようでありながら、同時にどこか焦点が定まらず、視覚的な揺らぎを含んでいる。

その結果、意図的に設計された錯視というよりも、見る側の知覚の中で自然にオプティカルな現象が発生する。

平坦な画面性と、奥行きや広がりを感じさせる空間性が同時に現れる状態を、制作の中で探っている。

 

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取り扱い 亀戸アートセンター
サイズ 41.0 x 31.8 x cm
素材 アクリル絵具、キャンバス
商品コード 1100052103
配送までの期間 会期終了後1ヶ月以内
備考 ※本作品は店頭併売品につき、品切れの場合にはご注文をキャンセルさせていただく場合がございます。
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