今日のセレクション WAITINGROOM

WAITINGROOMは、様々なメディアを横断しながら表現する最新鋭のコンテンポラリーアートを紹介することを目的にオープン。世界を独自の視点で観察し、作品を通して新しいアイディアやコンセプトを多角的に表現する若手作家を中心に紹介している。「ギャラリーは入りづらい」というイメージを一掃するために、ギャラリーの名前にもなっている「WAITINGROOM(待合室)」という性格に焦点を当て、鑑賞者とギャラリスト、アーティストの間に自然と会話が生まれるような雰囲気づくりに力を入れている。

川辺ナホ

 1976年福岡県生まれ。マテリアルの変換をテーマにした映像作品や、複数のオブジェを組み合わせたインスタレーションなど、メディアを横断した作品を手がけている。

川辺ナホ《lope mother436》2017

 

川辺ナホ《lope mother436》2017

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《lope mother437》

川辺ナホ《lope mother437》2018

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平子雄一

 1982年岡山県生まれ。植物と人間の共存についてをテーマに、ペインティングを中心にドローイング、彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなどを精力的に発表。

《Vein 7》

平子雄一《Vein 7》2013

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《stick2》

平子雄一《stick2》2013

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川内理香子

 1990年生まれ。「身体」という根源的なテーマから出発し、もっとも生々しい身体的行為のひとつである「食」「セックス」といった固定化できない様々なものとの相互関係や、コミュニケーションのなかで見え隠れする自己や他者の曖昧な関係性などを作品のモチーフとしている。

《MANGO》

川内理香子《MANGO》2016

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《lips》

川内理香子《lips》2016

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