
「SESSION」という言葉をコンセプトに、様々な表現が集い交わるイベント「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」。2023年7月の初回開催から第4回目を迎える今回は、約70名のアーティストによるカテゴリーやジャンルの垣根を越えた100点以上の作品を展示します。
本展に合わせて制作された藤原葵によるメインビジュアルは、光のエフェクトを用いた新作《Rift: Nova》と《Rift: Null》。光のエフェクトで描いた隔たりと繋がりが交わる境界線によって、ART SESSIONが生み出す「思いがけず訪れる共鳴」を表現しています。
会場展示は8月22日から24日までの3日間。「OIL」では、8⽉24⽇12時より9月8日20時まで一部の出展作品のオンライン販売をいたします。会場、オンラインともにお楽しみください。
中村萌「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」出展作 オンラインエントリー販売
本イベントの開催を記念して、中村萌によるエディション作品を「OIL」にてオンラインエントリー販売いたします(申込期間は9月8日20時まで)。本作は「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」期間中(8月22日から24日まで)に限り、会場で実物もご覧いただけます。
中村萌は、クスノキなどを丸太の状態から削り出し、油絵具で彩色する方法で制作を行っています。今回は、中村の作品を代表する、静かに佇む親と子の姿をイメージしたエディション作品を販売します。3Dスキャンした高精度データを用いて切削機にて縮小再現した木彫立体に、中村が自ら彫りの最終確認を行い、仕上げの彩色を施しています。
作品名│《before the noon-parent-》、《before the noon–child-》(2点セット)
エディション数│16
制作年│2025年
素材│檜
寸法│parent:H500×W215×D200mm/child:H320×W134×D131mm
※画像は本作品のもととなったユニーク作品です。エントリー販売予定のエディション作品とは異なります。
※今回販売するエディション作品は、2023年に販売した同シリーズのエディション作品とカラーが異なります。
HOW TO ENTRY
<オンラインエントリー販売 申込期間>
8月22日(金)12:00~9月8日(月)20:00
参加アーティスト
YellowとGreen、2つのコンセプトに分けて作品を展示します。
Yellow|ひときわ明るい光を意味する「明光」
池内信介/猪瀬直哉/植田爽介/大河紀/大谷陽一郎/大巻伸嗣/岡安秀士/オノデラユキ/海沼ちあき/上出惠悟/粂原愛/コムロタカヒロ/鈴木勁/瀬戸優/楚里勇己/土屋仁応/戸田沙也加/橋爪悠也/藤原葵/藤原康博/淵上直斗/増田将大/松山しげき/三澤亮介/水戸部七絵/山口聡一/山田康平/山本亜由夢/BIEN
Green|明るさを増していく光を意味する「黎明」
會見明也/新埜康平/井上時田大輔/江頭誠/大前光平/岡本里栄/花月啓祐/金子英/亀岡信之助/熊谷直人/倉田紗希/黒田恵枝/興梠優護/コケシスキー/児玉麻緒/後藤瑞穂/サトウナツキ/五月女晴佳/高尾岳央/田崎太郎/橘葉月/田中嵐/津絵太陽/坪山斉/出口雄樹/鴇一草鳴/中比良真子/半田颯哉/藤本圭一郎/松尾昌樹/水井晴香/水口麟太郎/水野耕平/本岡景太/もりさこりさ/山羊蔵/山田孟/山本真実江/渡邉泰成/BONYUKI/burnⓂ︎/Hogalee/kamerian./MIRAI/Rooo Lou/SHETA/SHOKO KITAMOTO/U-ku/Yohta Matsuoka
※50音順・アルファベット順
※7月30日(水)時点の情報につき変更となる可能性がございます。
Information
「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」
<会場展示>
会期:2025年8⽉22日~24⽇
会場:銀座 蔦屋書店 店内GINZA ATRIUMほか
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話:03-3575-7755
開館時間:12:00〜20:00(※22、23日 17:00~20:00は招待者のみ、一般入場不可)
<オンライン販売>
会期:2025年8⽉24⽇ 12:00 〜 9⽉8⽇ 20:00
会場:「OIL」オンライン
