ギャラリー上田より、成田真梨菜による個展「Wonderful Wonder」出展作をご紹介
6月16日より、ギャラリー上田では、成田真梨菜による個展「Wonderful Wonder」が開催(会期は6月25日まで)。会期にあわせ、オンラインでも出展作を販売いたします。
成田真梨菜は1993年宮城県生まれ、「人と動物の共存共栄」をテーマに絵画や立体作品を制作するアーティストです。彼女は自身を「妄想エンジン全開娘」と称し、エネルギッシュで自由な発想と多彩な色使いが特徴的なドリームアートで知られています。国内外の展覧会やテレビ出演、数々の受賞を通じて、現代アートシーンに新しい風を吹き込んでいます。
デフォルメされた動物たちが色鮮やかに画面いっぱいに描かれた絵画作品のほか、こけしの木地に描いた「こけしガールズ」でも注目を集める成田。この「こけしガールズ」は、伝統工芸の継承と職人支援という重要な側面を持ちながら、新しい表現の可能性に挑戦する作品として、多くのコレクターから注目されています。本展では、鑑賞者に喜びと驚きをもたらし、想像力豊かな世界へと誘う絵画および立体作品約30点を展示します。
会期にあわせ、6月16日より「OIL by 美術手帖」でも出展作を販売いたします。成田が表現する、妄想弾けるカラフルな饗宴の世界を、会場に足を運ぶとともにぜひオンラインでもお楽しみください。
《ともに》
《ペルティカ》
《もののけ》
《牡丹が咲いた》
《Hello New World》
《ぞうさん》
《レッサーパンダ》
ギャラリー上田

1978年創業、銀座7丁目交差点に店舗を構える。「アートのある日常の提供」と「地域社会への貢献」を理念に、絵画・陶芸・彫刻などのコンテンポラリーアートを取り扱う。国公立の美術館や企業への設置事例は300以上。近年は若手作家の展覧会も積極的に開催する一方、ホテルやIT企業など他業種とのコラボレーションにも積極的に取り組む。主な取扱作家に、加藤唐九郎、李禹煥、海老原露巌、大塚茂吉、坂本素行、赤木範陸、さとうたけし、張媛媛、武田優作など。
Information
成田真梨菜展「Wonderful Wonder」
会期:2025年6月16日~25日 |
