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WHYNOT.TOKYOによる珠洲焼応援プロジェクト「やさしいくろと たゆたうあお」から出品作をご紹介

 

 プロジェクトベースの活動を通して新しいアートとの出会いを広げているWHYNOT.TOKYO。2024年1月1日の能登半島地震、9月の豪雨で被災した珠洲焼作家を支援することを目的とした、珠洲焼応援プロジェクト「やさしいくろと たゆたうあお」を始動しています。「珠洲焼創作を継続できる環境の整備」と、「展示会やアーティストトークにより珠洲焼の魅力を発信し、作家とのつながりを深めること」を目的にした本プロジェクト。作品の売上は珠洲焼応援プロジェクトの活動に役立てられます。

 震災から1年。家や工房、窯を失くし、どうしたら創作が開始できるか検討もつかない状況のなかから、現在は復興へ向けて少しずつ進んでいます。「OIL by 美術手帖」では本企画に連動して、被災を免れた作品、復興した窯で新たに焼成した作品、珠洲にゆかりのあるアーティスト5名が復興に思いを込めて描いた新作をオンラインで販売いたします。本プロジェクトを通して、オンラインでも珠洲焼の魅力をぜひお楽しみください。

 

 

鍛治ちえみ《蚊遣器》

 

木澤孝則《片口》

 

 

宮脇まゆみ《花入》

※本企画の売上は、珠洲焼応援プロジェクトの活動に役立てられます。

 

編集部