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四季彩舎が提案するアーティストを展覧会形式で届ける「Art ENCOUNTERS #1」から安岡亜蘭、瀧下和之の出展作をご紹介

四季彩舎が提案する、アーティストを展覧会形式で届ける「Art ENCOUNTERS #1」が現在、SHABAで開催中(会期は9月30日まで)。会期にあわせ、オンラインでも出展作品をご紹介いたします。

 埼玉・大宮門街にオープンした話題のスポット、「SHABA」にて、四季彩舎が提案するアーティストの作品を展覧会形式でお届けする「Art ENCOUNTERS #1」がスタート。スタイリッシュで洗練された空間が、新進気鋭のアーティストたちのモダンな作品でさらに彩られます。

 第1弾となる今展では、安岡亜蘭の平面作品、瀧下和之の鬼フィギュアを展示。安岡は、動物や植物などの自然物と機械を主なモチーフとし、生命と機械、過去と未来といった対照的な要素を組み合わせて未来に生きる空想上の動物たちを描いて表現します。瀧下は、昔話の桃太郎に登場する鬼をコミカルな現代的シチュエーションで描き、広く人気を博しています。ふたりの作品が空間にどのように融合するのか、会場とともにオンラインでもその空気感をぜひお楽しみください。

 

安岡亜蘭

《ageha》

《neko to kingyo》

 

瀧下和之

《イヌと蒼鬼フィギュア》

 

《鬼フィギュア・黒鬼》

編集部

Artist Profile

安岡亜蘭

1978年神奈川県生まれ。2003年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。動物や植物などの自然物と機械を主なモチーフとして、未来に生きる空想上の動物達を描き、生命と機械、過去と未来など、対照的な要素を組み合わせ表現している。近年は江戸の千代紙から着想を得た和の要素を取り込み制作している。

 

 

瀧下和之

1975年熊本県生まれ。2001年東京藝術大学大学院描画装飾デザイン専攻修了。ライフワークである「桃太郎図」では、桃太郎の物語をテーマに、鬼の視点からユーモアたっぷりに日常生活を描く。主な展覧会に「なつやすみ所蔵企画展 美術⇄物語 え! からはじまる、 ストーリー。」(メナード美術館、愛知、2018)、「誉のくまもと展」(熊本市現代美術館、2017)、「瀧下和之展~躍動する平成の絵師~」 (箱根芦ノ湖成川美術館、神奈川、2016)など。第4回東山魁夷記念日経日本画大賞展入選(2008)

Information

「Art ENCOUNTERS #1」

会期:2024年8月15日~9月30日
会場:SHABA
住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町二丁目118番地大宮門街5階
開館時間:テナントに準ずる
休館日:テナントに準ずる

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