NODA CONTEMPORARYより、志賀龍太の個展出品作をご紹介

11月3日より、NODA CONTEMPORARYでは、志賀龍太の個展「日日是好日-ここにいたの-」が開催(会期は11月18日まで)。会期にあわせ、オンラインでも出展作を販売いたします。

 志賀龍太は1988年愛知県生まれ。日常のふとした瞬間を切り取り、温かいタッチで絵画を描き続けています。2023年には、「アート台北」「アート台中」(台湾)や「アート京都」、「神戸アートマルシェ」など国内外のアートフェアにも参加し、人気を博しています。主な個展の多くは、「日日是好日」のタイトルと副題を付けて展示。「日日是好日」とは、「毎日が良き日」という意味の禅語で、志賀の作品制作のテーマでもあります。本格的に絵を描き始めてから10年という節目の本年、NODA CONTEMPORARYでは初開催となる個展、「日日是好日-ここにいたの-」を開催します。

 今回の展覧会では、100号の新作をはじめ大型作品を中心に、40点近くを展示。会期にあわせ、「OIL by 美術手帖」でも出展作を販売いたします。「毎日絵を描き続ける日常そのものが夢であることに気づいた」と語る志賀。どこか不思議でどこか懐かしい、夢のような日常を描く志賀の作品世界を、オンラインでもお楽しみください。

 

 

《てってって》(2023)
 

 

《いただき》(2023)

 

《君待ち》(2023)

《月の中で夜にふれる》(2023)

《満月の踊り子》(2022)

 

 

 

NODA CONTEMPORARY

NODA CONTEMPORARYは2007年の設立以来、現代美術の企画ギャラリーとして、具象・抽象にこだわらず、新鮮な感覚を持つ若手アーティストの作品を中心に様々な展覧会を開催。地元・名古屋だけでなく、アートフェアや百貨店などにも積極的に出展するなど幅広く活動している。 名古屋の中心街である栄に位置し、主要な美術館からも近く、交通アクセスも良好。主な取扱作家は、しりあがり寿、下家杏樹、原游、大河原愛、上野英里、筒井文那、金子美早紀、武藤江美奈、志賀龍太ほか。

 

編集部

Artist Profile

志賀龍太

1988年愛知県生まれ。2019年NY soloにて1ヶ月の制作路上販売を行う。主な個展に、「日日是好日-食後の会話-」(浦和伊勢丹、埼玉、2023)、「日日是好日-こころのおきどころ-」(名古屋三越、愛知、2022)、「日日是好日-おさんぽ日和-」(ギャラリー水無月、岐阜、2022)、「日日是好日」豊田画廊(豊田画廊、愛知、2021)、グループ展・アートフェアに、「PARCO Wall Gallery」(心斎橋パルコ、大阪、2023)、「ラブアートフェス」(星ヶ丘三越、愛知、2023)、「ART NAGOYA」(名古屋観光ホテル、愛知、2023)、「神戸アートマルシェ」(神戸メリケンパークオリエンタルホテル、兵庫、2022)、「干支展」(阪神梅田本店、大阪、2022)、「D-art」(松坂屋名古屋店、愛知、2022)、「ARToVILLA MARKET」(FAB CAFÉ、東京、2022)など。

Information

志賀龍太個展「日日是好日-ここにいたの-」

会期:2023年11月3日~11月18日
会場:NODA CONTEMPORARY
住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-32-9アークロック栄ビル3F
電話番号:052-249-3155 
開館時間:11:00~18:00 
休館日:期間中全日OPEN
料金:無料