第3弾 小谷くるみ × 山本捷平
アーティストによる対談連載、作品紹介を行う企画「DIALOGUE for ART」。本企画では、アーティストたちが何を考えながら制作にのぞんでいるのか、何を目指し、悩みながら、どのように作品をつくり上げているのか。作家同士の対談というかたちでクリエイションの核心にアプローチしていきます。
今回は、小谷くるみと山本捷平による対談です。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)と同大学院の同期生で、プライベートでもパートナーであるふたりにお話しをうかがいました。
対談記事はウェブ版美術手帖にて掲載し、対談に登場するアーティストの作品は、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でご購入いただけます。アーティストの思いを対談を通して伝えること、彼らの生み出す作品に触れてもらい、コレクションしてもらうことで、アートシーンがさらに活性化していくことに貢献できればと考えています。
3月11日(金)20時公開!
プロフィール
小谷くるみ
1994年大阪府生まれ。2017年京都造形芸術大学油画コース卒業、19年京都造形芸術大学修士課程修了。存在の痕跡や気配をテーマに絵画作品を発表している。近作に、自身のオカルト・ホラーへの興味から展開され、結露した窓に誰かが指で落書きしたようなイメージによって不確かな存在を浮き上がらせる「21g」シリーズ、支持体に染みついた錆を、時間や変容、事物の痕跡の象徴として用いた「時間・痕跡〈錆〉」シリーズなどがある。これまでの個展に、「ブラインド」(MEDEL GALLERY SHU、東京、2020)、「MESSAGE」(SUNDAY、東京、2019)、「SIGN」(西武渋谷店 美術画廊、東京、2019)など。
3月14日(月)販売開始!
※3月11日(金)20時に販売開始を予定していた小谷くるみの作品販売は、諸事情により 14日(月)から販売開始へ変更となりました。
山本捷平
1994年神奈川県生まれ。17年京都造形芸術大学油画コース卒業、19年京都造形芸術大学大学院芸術先攻ペインティング領域修了。これまでの個展に、「Re:Reiterate」(アンスティチュ・フランセ東京、2020)、「山本捷平 個展 What is the “entity”」(Medel Gallery Shu、東京、2019)、「山本捷平 個展」(西武渋谷 美術画廊、東京、2019)。グループ展に、「nine colors」(そごう広島店、2020)、「collector’s collective vo.1」(Medel Gallery Shu、東京、2020)、「京都造形芸術大学卒業制作選抜展」(2019)、「KUAD ANNUAL2019『宇宙船地球号』」(東京都美術館)、「KYO」(美濃屋町町屋、京都、2019)、「SHIBUYA STYLE vo13」(西武渋谷 美術画廊、東京、2019)。参加したアートフェアに、「NEO SEED HANKYU ART FAIR」(阪急百貨店うめだ本店、大阪、2019)、「Artists’ Fair Kyoto 2020」(京都文化博物館別館)がある。
3月11日(金)20時販売開始!
第4弾予告
第4弾は詳細を近日公開予定。お楽しみにお待ち下さい。
Information
OIL by 美術手帖「DIALOGUE for ART 第3弾 小谷くるみ × 山本捷平」
記事公開・作品販売|2022年3月11日(金)20時〜 |