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新企画「DIALOGUE for ART」を2022年2月よりスタート。対談を通してアーティストの核心に触れる

アーティストによる対談連載企画「DIALOGUE for ART」をスタート!登場する2名の作家が制作する作品は、OIL by 美術手帖(https://oil.bijutsutecho.com/)にて2月4日20時より販売を開始いたします。第1弾は上野裕二郎×suma。

アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」は、2022年2月からアーティストによる対談連載、作品紹介を行う企画「DIALOGUE for ART」をスタートします。

本企画では、アーティストたちが何を考えながら制作にのぞんでいるのか、何を目指し、悩みながら、どのように作品をつくり上げているのか。作家同士の対談というかたちでクリエイションの核心にアプローチしていきます。

シリーズに登場するアーティストには、美術大学を出て活動を行うひと、美大という道を選ばずに独自で海外に飛躍の場を求めチャレンジするひと、デザイン、クリエイティブといった業種からアーティストを志すひともいます。アーティスト一人ひとりの持つバックグラウンドや制作への思い、葛藤など、アーティスト同士ならではの自由な語らいのなかから、アートの生まれる場所を見つめたいと考えています。

対談記事はウェブ版美術手帖にて掲載し、対談に登場するアーティストの作品は、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でご購入いただけます。

アーティストの思いを対談を通して伝えること、彼らの生み出す作品に触れてもらい、コレクションしてもらうことで、アートシーンがさらに活性化していくことに貢献できればと考えています。

2月4日(金)20時公開!

第1弾 上野裕二郎×suma

左:上野裕二郎、右:suma

第1弾は、沖縄県立芸術大学の先輩と後輩にあたり、大学卒業後、2年差でともに東京藝術大学の大学院に進学したアーティスト・上野裕二郎とsumaによる対談です。

上野は東洋思想の「気」に着目しながら、鳥獣などの生物をモチーフに絵画制作を行ってきた作家。2021年に東京アメリカンクラブや銀座 蔦屋書店での個展などで注目を集めました。sumaは、合板を素材とし、「落描き」を彷彿させるポップな作風で、今後の活躍が期待される気鋭の若手作家です。2022年には、東京・表参道「ERIC ROSE」で二人展を開催するなど精力的に活動しています。

2人は沖縄県立芸術大学での先輩と後輩にあたり、大学卒業後、東京藝術大学大学院に進学。現在は、2名で埼玉県にアトリエを構えています。常にお互いを意識する距離で制作している彼らが、お互いについて、またそれぞれが見ている未来について語り合います。​対談記事はウェブ版美術手帖で公開され、「OIL by 美術手帖」では作品をご購入いただけます。

2月4日(金)20時公開!


 

第2弾予告

第2弾は2月末公開予定、ファッションブランドとのコラボレーションなどアートの枠組みを広げながら活躍しているアーティスト、Rei NakanishiとKotaro Yamadaとの対談と作品販売をおこないます。

左:Rei Nakanishi、右:Kotaro Yamada

Information

OIL by 美術手帖 「DIALOGUE for ART 第1弾 上野裕二郎×suma」

記事公開・作品販売|2022年2月4日(金)20:00〜
企画|アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」
お問い合わせ|cs_oil@ccc.co.jp