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髙木智子
Tomoko Takagi
髙木智子は1989年千葉県生まれ。2013年に京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻を卒業、15年に京都市立芸術大学大学院修士課程を修了。「視覚は何をとらえているのか」という疑問に端を発し、絵画におけるモチーフとイメージの関係性に着目して制作を行う。画材はアルキド樹脂と油絵具を使用。誰かが収集し飾りつけたものや、日常生活や旅先で出会い写真に撮り貯めた奇妙なものをモチーフに、他者の趣味嗜好との距離感をはかりながら、透明な層の重なり合いと鮮やかな色彩が特徴の絵画作品を描く。現在は滋賀県を拠点に活動。近年の個展に、「どこそこのなになに」(ギャラリー恵風、京都、2019)、「無関係をなぞる」(COHJU contemporary art、京都、2017)、「視覚は何を見ているのか」(アルトテックギャラリー、京都、2015)など。日本をはじめ、台湾のグループ展やフランスのアートフェアなど国外でも作品を発表。主な受賞歴に、「琳派400年記念 新鋭選抜展」読売賞(2015)、「京展2014」市長賞・京都市美術館賞などがある。