玉山拓郎
Takuro Tamayama
玉山拓郎は1990年岐阜県生まれ、2015年東京藝術大学大学院修了。身近なイメージを参照し、家具や日用品のようなオブジェクトや室内空間をモチーフに、鮮やかな照明や音響を組み合わせたインスタレーションを制作。最小限の方法で空間を異化し、鑑賞者の身体感覚や知覚に揺さぶりをかける。主な個展に「Something Black」(ANOMALY、東京、2023)、「Anything will slip off / If cut diagonally」(ANOMALY、東京、2021)、「Dirty Palace」(CALM&PUNK GALLERY、東京、2018)、「A Night Meal, Slight Fears」(Little barrel、東京、2018)、「Pole Ball's Landing Life」(愛知県立芸術大学サテライトギャラリーほか、2017)など。