蒼野甘夏
Amanatsu Aono
蒼野甘夏は北海道女子短期大学工芸美術科グラフィックデザインコース卒業。2006年から日本画を学びはじめ、10年より作品発表を開始。和紙に墨、水干絵具、岩絵具などを使用して制作をする。モチーフは女性像が多く、制限されたトーンによって柔らかく清らかなイメージの画づくりをこころがけている。国内外アートフェアに出品するほか、全国百貨店にて個展やグループ展などを開催。受賞歴に「第30回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」秀作賞(2011)、「東山魁夷記念日経日本画大賞展」入選(2015、18)など。