児玉靖枝
Yasue Kodama
児玉靖枝は1961年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。自然のなかにふと現れる陰影や奥行きを伴った存在や、またその気配を認識する以前の感覚を絵画で表現する。2009年より東京や京都、大阪のギャラリーを中心に、展覧会シリーズ「深韻」を継続的に開催。近年のグループ展に、「モネ―それからの100年」(名古屋市美術館/横浜美術館、2018)、「cross border works 遊糸『ときを掬ぶ』」(アートスペース虹、京都、2017)、「cross border works 遊糸『ときを掬ぶ―遊糸洞』」(遊糸洞、大阪、2017)、「Flower」(日本橋高島屋 美術画廊X、2015)、「ほっこり美術館」(横須賀美術館、2015)、「クインテット―五つ星の作家たち」(損保ジャパン東郷青児美術館、東京、2014)、「Depth」(Oギャラリーeyes、大阪、2014)、「松浦寿夫×児玉靖枝」(ガレリア・フィナルテ、名古屋、2014)など。