黒木結は2017年京都市立芸術大学美術研究科彫刻専攻修了。身近な問題を自分や社会の視点から分かろうとしたり、答えを見つける機会として、身近な人の協力を得ながら作品制作や展覧会企画などを行っている。展覧会企画・作品制作以外に、ご飯を作る代わりにご飯を食べさせてもらう「FOOD」という活動や、「おばけの連判状」という共同制作も行っている。主な発表に「地球に線を引く Drawing a Line on the Earth」（櫻木画廊、東京、2024）、「鑑賞のプロセス：フランシス・アリス」（THEATRE E9 KYOTO、京都、2023）、グループ展に「ビジター・キュー」（山中suplexの別棟「MINE」、大阪、2023）、「WVlog：personal」（Art Center Ongoing、東京、2023）などがある。