スガミカ
Mica Suga
スガミカは大分県生まれ。教師であり画家であった両親の影響で幼い頃から絵を描くことに親しむ。ファッション、デザイン、広告に興味を持ち大学卒業後、セツモードセミナーでファッションイラストレーションを学ぶ。その後版画工房にてエッチングを習得、イラストレーターとして活動。版画に使う雁皮紙に写し取った線をコラージュして制作した作品の他、イラストレーション、アートというジャンルを越えた自己表現としてオイルペインティングの制作に日々取り組んでいる。主な展示に「face to face」(渋谷Bunkamura Box Gallery、東京、2021)、「The Super-Dupers」(スパイラル、東京、2019)、「CONTEMPORARY CHIC」(阪急うめだ本店、大阪、2018)など。