小林望美
Nozomi Kobayashi
小林望美は茨城県生まれ。2014年群馬大学教育学部美術専攻卒業。モザイクというフィルターにより先入観が抑制された画面は、鑑賞者に描かれた事象、人々の関係性について考察の余地を与える。多様な見解が生まれたとき、自己と他者とのあいだに何か気づきが得られるような表現を目指している。主な個展に「サナギュトリウム」(MEDEL GALLERY SHU、東京、2023)、「ユーフォトルビア404」(MEDEL GALLERY SHU、東京、2022)、「ジェネリックラブ」(八犬堂、東京、2019)、グループ展に「ONE ART TAIPEI」(台北、2024)、「ブレイク前夜展」(Empathy Gallery、東京、2023)、「家入一真コレクション展 表現へのシナジー」(awabar kyoto、京都、2021)など。