東金聖は1989年東京都生まれ。幼少期や学生時代を海外で過ごす。イギリスの全寮制学校に在学後、アメリカの美術大学で学ぶ。卒業後、大型陶彫を手がけるアーティストとして活動。一方で陶器制作にも活動の場を拡げ、美濃焼の産地である岐阜県多治見市に移住。オリジナリティ溢れる華やかな器が国内だけでなく海外でも注目されている。主な個展に「SENSUAL CIRCUS ～東金聖～」（代官山ART Is. TOKYO GALLERY、東京、2023）、「REALIZATION」（西武渋谷店美術画廊、東京、2019）、グループ展に「NEXT2024」(とうしん美濃陶芸美術館、岐阜）、「東金聖・足立真理・中川夕花里 展」(もえぎ城内坂店 ギャラリー M’s、栃木、2020)など。パティスリー「シェ・シバタ」のクッキー缶、チョコレート缶のデザインも手掛ける。