垂谷知明
Tomoaki Tarutani
垂谷知明は1984年京都府生まれ。現代美術家、画家。大阪芸術大学工芸科テキスタイル染織コースを卒業後、仁科旗金具製作所(京都・金属伝統工芸)等の勤務を経て作家として活動。主な個展に、「コンステレーション / 布置された星」(ファンデナゴヤ、愛知、2020)、「始めにカオスありき」(H.P.FRANCE WINDOW GALLERY、2022、東京)、グループ展に、「Adding Dimension」(Karin Weber Gallery、2011、香港)、「La Nouvelle Garde Japonaise」(Galerie Robespierre、2013、フランス)など。「Art Asia Miami 2010」(アメリカ)、「ART OSAKA 2023」(大阪)に参加。主な受賞歴に、「YOUNG ARTISTS JAPAN 2009」藤本治聖・小山登美夫賞、「グラニフデザインアワード2012」銀賞など。作品の主な収蔵先に、ピゴッツィ・コレクション、香港文化博物館がある。また個人制作と並行しながら、他者との対話で描く「曲線と直線」®のワークショップも各地で積極的に行う。主な開催実績に、愛知県文化振興事業団、ファブカフェ京都、愛知県児童総合センター、京都信用金庫、ASAIホテル京都などがある。