金澤シュウ
Syu Kanesawa
金澤シュウは1992年茨城県生まれ。東京造形大学でインダストリアルデザインを学ぶも、素材のもつ現実感を追求し中退。茨城県立笠間陶芸大学校研究科を卒業後、自身の窯で陶芸活動を開始。「コンタクター」という陶芸の素材を用いた架空の生命体を創り出し、絵画制作にも進出。作品はコンタクターを通じて自己と他者を結ぶ存在として、漫画やアニメの要素を取り入れたポップな表現で人々にアプローチしている。主な展示に、「二次元派展」(代官山ヒルサイドフォーラム、N&A Art SITE、東京、2022)、「Daydream」(MASATAKA CONTEMPORARY、東京、2022)、「ART TAIPEI」(台北世界貿易中心 、2022)、「Innocence」(Contemporary Tokyo、2023)、「ART SESSION」(銀座蔦屋書店、東京、2023)、「WHATZ ART FAIR」(SHERATON GRAND TAIPEI HOTEL、2023)、「IGNITION」(333GALLERY in Taipei、2023)、「ブレイク前夜展 in Empathy Gallery Part.2」(Empathy Gallery、東京、2023)、「TEXTURES」(TOKYO PARK Gallery in London、2023)など。