井上花
Hana Inoue
井上花は、1982年広島県生まれ。2006年広島市立大学芸術学部美術学科日本画専攻卒業、08年同大学大学院芸術学研究科修士課程修了。身近な物から受けた感覚を基に紡ぎ出された物語を、豊かな色彩で描く。また、幾何学模様に対する興味から、多角形や円、色の変化、光の屈折(プリズム)、無限性等から着想を得た平面と立体作品を制作する。主な個展に、「幾何学×プリズム」 (Yoshimi Arts、大阪、2017)、グループ展に、「Flag of the West 広島市立大学芸術学部日本画制作展」 (佐藤美術館、東京、2016)、「第17回 雪梁舎フィレンツェ賞展」 (雪梁舎美術館、新潟、東京都美術館、京都文化博物館、2015)、「臥龍桜日本画大賞展」 (飛騨位山文化交流館、岐阜、岐阜県美術館、2011)など。