トレヴァー・ブラウンは1959年イギリス・ロンドン生まれ。アートスクール卒業後、Brightonのデザイン事務所に就職。その傍らでノイズグループのレコードジャケットなどの仕事を個人で引き受ける。87年頃からフリーランスとして活動。広告関係の仕事からも徐々に離れ、より過激でアナーキーな作品を発表する。現在は東京に在住し、主に日本を拠点に活動している。近年の主な展覧会に、「TRAVOR BROWN SOLO EXHIBITION　Pastel Poison」（LE DECO 6、東京、2023）、「吸血鬼幻想」（スパンアートギャラリー、東京、2022）など。