竹本英樹
Hideki Takemoto
竹本英樹は日々目の前をこぼれ落ちていく、愛おしい日常を、8mmカメラを使用して記録。その中の1コマを自ら暗室でプリントし、鑑賞者の意識や記憶との交信を試みる作品を製作している。UNKNOWN ASIA 2021では、6つのレビュアーアワードを獲得。同時にジュリーアワードとしてhpgrp Gallery Tokyo 戶塚憲太郎賞を受賞。主な個展に、「あの日のパリは古い香水の香り」(hpgrp GALLERY TOKYO、東京、2020)、「明日の朝、目覚めたら」(Chignitta Space、大阪、2021、Roonee247 Fine Arts、東京、2020)、グループ展に、「UNKNOWN ASIA」(グランフロント大阪、2021)、「PHOTOGRAPHY展」(海岸通ギャラリー CASO、大阪、2021)など。