森泉岳土
Takehito Moriizumi
森泉岳土は東京都生まれ。マンガ家。「水で描いた線の上に墨を落とし、水に墨を染み込ませて描画する」という技法で漫画・イラストレーションを制作。そのオリジナリティ溢れる作風で注目を集める。主な著作に『祈りと署名』『爪のようなもの・最後のフェリー その他の短篇』『アスリープ』など。2018年『報いは報い、罰は罰』、19年『セリー』で文化庁メディア芸術祭審査委員推薦作品選出。イラストレーターとして、書籍の装画、挿絵、映画やイベントのポスター、音楽CDジャケット等を数多く手掛けている。主な展覧会に、「カネコアツシ&森泉岳土二人展 “DOUBLE-HEADED”」(銀座三越ギャラリー、東京、2022)など。